57年昔19歳、書店で買った本。『福澤先生の言葉』実業之日本社、1955年。藤原銀次郎著。これは座右の書だった。質素倹約が書かれてあった。90年バブル期の勤務先印刷会社。社長が何度も言った。「金は使うためにある使えつかえ」世襲の殿様は金銭感覚が緩い。人間、育ちは争えない。老後には生活資金が必要。2008年リーマン・ブラザーズ破綻の年に倒産した。ーーーーーーーーーーーーーー