放浪記

人生の浮き沈み/90年バブル崩壊/大火傷



90年バブル期、竜宮城で飲めや歌えや。我が世の春は楽しいな。

その馬鹿騒ぎに終わりが来た。
驕る平家は久しからず?
夏の次は秋があり冬が来る。
しっかり準備した者は安泰だった。

アリとキリギリス、遊び呆けたキリギリスは後悔あるのみ。

Nikkei225大納会の終値。
1989年 38,915.87 +29.04
1990年 23,848.71 ー38.72

わずか1年で約39%も下落。
そして1990年代初めに地価が下落基調へ転じ、経済成長率が低迷。バブル経済の崩壊が明らかとなった。
この後、不良債権の山となった。

有名な経済学教授が言った。
「バブルが終わってバブルだったことに気が付いた。」

私は41歳で厄年。父親の没年となった。
ーーーーーーーーーーーーーー



最新の画像もっと見る

最近の「8:投資の世界」カテゴリーもっと見る