放浪記

タクシードライバーの栄枯盛衰


タクシードライバー時代は19ヶ月で終わった。
客の吐き出すタバコの煙に負けた。

仕事場は博多駅、天神そして夜は九州最大の歓楽街・中洲。

昼の時間帯、走っても走っても客がいない時がある。
バブル崩壊後で、不景気な時期ではあった。

先輩が言った。
「あんた悪い時期に入ったなー」
90年バブル期は、好景気で長距離の客が多かったらしい。

「ホステスと意気投合し、中洲から日田の旅館まで」など先輩が言った。
アプリで調べると24,100円とヒット。
私の時代、1万円以上の客は月に1回あれば良かった。

中洲からタクシーが全部?消えるほど客が多かったらしい。
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