放浪記

権力闘争/菅原道真の左遷/上手くいったと思っても


悪どい悪知恵は因果応報、破滅を招く。

昌泰の変
昌泰4年(901年)、藤原時平の讒言を容れて菅原道真を大宰員外帥に左遷したことは、聖代の瑕と評されることとなった。

囚人同様の扱いで太宰府に幽閉された菅原道真は、失意のまま2年後に非業の死を遂げた。
その後、菅原道真に代わって権力を握った藤原時平の覇権が続くと思われたが、時平は39歳で突如亡くなる。
その後、宮廷内で落雷が発生して複数の貴族が命を落とし、さらに菅原道真を左遷した醍醐天皇とその皇太子までもが病で立て続けに死亡。
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藤原時平は、延喜9年(909年)に39歳で死去。
醍醐天皇の享年は45歳。
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