放浪記

低賃金長時間労働/製版/ゴレ島/奴隷



昔の勤務先T印刷でのこと。
工場長が言った。
「さっき製版屋から面接に来た男Aが、出社したらいつ帰れるか分からん毎日です」と言ったらしい。

Aとは、39年昔しばらく一緒に仕事をしたことがある。その職場K製版では、「このままでは殺される、過労死する」と思って私は辞めた。
当時は昭和の時代。
監督署に誰も申告しないのだろうか?
残業手当が欲しいのか?
低賃金長時間労働の会社は、数年前に自己破産した。
ーーーーー
人間には残虐性が存在する。
人間が人間を家畜のように扱う。

★録画再生/NHK世界遺産
ゴレ島はセネガルの首都ダカールの沖合の小島であり、15世紀から19世紀まで「三角貿易」と呼ばれる奴隷貿易の拠点となった島。
三角貿易とは、製品・素材・奴隷を交換し合う諸国の取引のことで、約1500万人の人がゴレ島を経由して世界各地へ売られた。


2023/04/18撮影

ーーーーーーーーーーーーーー



最新の画像もっと見る

最近の「5:製版/印刷」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2022年
人気記事