放浪記

90年バブル期/過労死ライン



90年バブル期が終わって、不良債権の処理が大変だった時代がある。

バブル景気では、仕事が溢れた。
各社とも設備投資に走った。
金余りの銀行の融資も甘い条件だった?

崩壊後は、受注減。
借金が返せない。

倒産も増えた。
90年バブル期は、過労死ライン越えの残業で製版部門は頑張った。

排尿後に小さな血の塊を白い便器に見たことがある。パンツに血痕らしきものを見たこともある。
過労だったのだろう。

色々あったが、46歳で退職した。
不本意だったが振り返れば良かった。
定年まで14年は寿命が持たずに過労死してただろう。

製版会社Tの工場長は、診断書に5個の病名があったらしい。
挨拶もなく辞めて行った。


2024/04/13撮影

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