津島市内在住の岩崎勝明さんから、仏像の寄贈があった。この仏さまは、クスノキを材料に彫ったお像だ。そのクスノキとは、宝泉寺の大クスノキ。今から、約15年ほど前に、大クスノキの剪定を行った。その折に、年輪を数えると180年の枝を、岩崎さんは持ち帰った。それを、約半年かけて、この完成させたとのこと。宝泉寺のあのクスノキが材料であることは、何よりも喜ばしい。いったん本尊仏の前に安置した。