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青葉城跡では、伊達武将隊と遭遇。支倉常長殿と、足軽・杜野与六さんが出迎えてくれました。名古屋おもてなし武将隊とも交流が深いようで、名古屋から来たと話すと、いろいろ交流していることを教えてくれました。
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中尊寺の金色堂横に阿波の介の墓標があることを、今回知りました。以前にそういう話を聞いていたのかもしれませんけれど、これでしっかり認識できました。
この阿波の介は、浄土宗系独特の二連数珠を考案したアイデアマンです。お念仏の回数を数えやすいように、ソロバンの珠を繰り上げていくような仕組みで、二連にした念珠です。
もともと、京都伏見に住む陰陽師であった阿波の介は、法然上人に出会って以後、念佛道に入門し、この金色堂の辺りで往生したので、ここに墓標があるとか。