今日、涅槃会の法要が岐阜県安八町 覚成寺さんでありました。
ここは、浄土真宗本願寺派なのですが、宗旨の違う私を呼んでくださいます。
涅槃会は釈尊のご命日なので、一般仏教の立場から法話をしています。
今日のテーマは「いのちのありか」。
仏教では、いのちの尊さを、どのように説いているのかについて、2席(約90分)にわたって、お話をしました。
後半では、自死ついて、釈尊の考えや煩悩との関わりについて、お伝えしました。
いつもながら、もっと伝わる話をしなくちゃと思いながら、反省ばかりが残っています。
法話の後、お寺で地震が起きたら、どうするのかの訓練がありました。
お寺での初期行動訓練は、初めて体験しました。
私も座布団を頭に乗せてみました。