3月25日から、総本山永観堂禅林寺では、法脈相承(加行)が勤められています。 宗派の僧侶として、最も基本となる修行で、本年は5名の修行僧が励んでいます。 今日は、たまたま本山で会合があり、その休憩中に、水行があったので、パチリと1枚写真を撮りました。 私も43年ほど前に、この法脈相承を受けたのですが、やっているときは、一体何をしているのかわからないままでしたが、とても重要な念仏の相承を受けたと気づくのに、しばらく時間がかかりました。 皆さんが無事に満行をされることを祈念するばかりです。