今日もお疲れ様でした
ブログへのご訪問ありがとうございます💖
今回も前回からの続きで先日行われた息子君の支援会議と今までの経緯の話です。
我が家がある場所は田舎町でなかなか小さい子どもを受け入れてくれるフリースクール的な所もありません。
今でこそちらほらと「子どもの居場所」的な施設がで来はじめたけど、息子君が登校渋りをし始めた今から5年前くらいの時は本当に頼れるところがない😱
エネルギー不足論も相まって、不登校気味だった息子君はどんどん引きこもりがちになり、どっぷりゲームにはまりました😅
そんな頃支援の方から放デイの利用を考えてみたら?と言われ真剣に考え始めた時に教育委員会の方から言われたのが
放課後等デイサービスって
放課後ってついていますよね。
学校に行っていないと利用は出来ないんです。早退した時なんかはお断りしてるくらいだから不登校のお子さんは難しいです。不登校のお子さんはまた別の部署が支援を担当してます。
という言葉です。
これには続きがあって
「せめて中間教室に通ったりしていれば話は違うんだけど、、、」
とのこと
それじゃあ中間教室に見学行ってこよう!と
近くの所を見学してみると
「発達特性が一つくらいのお子さんならともかく、複数抱えている子さんは対応しかねます。学校にそれほど悪い印象持っていないなら学校に行くこと考えてください。ここに来ると学校への登校が遠退いてしまうこともあるので」
と言われ
だ・か・ら
学校いかれないって言ってんじゃん💢
中間教室って学校に行かれない子のための場所じゃないの?
とまあ、そんなこんなで中間教室も却下され
なんかもう八方塞がりな気分
なんとか突破口はないか??
と試行錯誤していると
市の方から今度は
「中間教室や学校への登校が放デイの利用条件ではないんです。息子さんはまだその段階ではないと思って」と
はあ
学校行ってないとダメって言ったじゃん
せめて中間教室くらいはって言ったじゃん
まだその段階じゃないってなに
結局は不登校の息子君がきちんと放デイに通えるかどうかが心配だったようで、希望者も多く一施設の受け入れ人数にも制限がある放デイに、行けるかどうか不確かな息子君にはなかなか許可が下ろせなかったようです。
はっきり言って放デイに行かせたいのは私であって、息子君は放デイなんてどうでもよく、どちらかと言うと面倒だから行きたくないと思っていたこともあり、
確かに許可が下りたからといってきちんと毎週通えるかどうかは不確かな状態でした。
ただ思春期にも差し掛かり、日に日に難しくなってくる息子君との距離感。一人での子育てに限界を感じていたこともあり、放デイの利用を諦めきれず訴え続けた結果1年以上かかりましたがやっと利用が出来るようになりました
最初こそ
「なんでそこ行くの⁉️」
「行って何すればいいの⁉️」
「何もやることなかったらどうするの⁉️」
とまあ、いつもと同じように
新しいことへの不安から
イヤイヤオーラを出しまくって抵抗してたけど
行ってみれば案外楽しく
今ではほぼ皆勤賞で、時間も利用可能時間ギリギリまで居座ってます
たとえ週一だとしても息子君が放デイに行ってくれて
自由な時間ができるというのは本当に貴重で私にもすこし余裕が生まれたのかもしれません。
そのお陰か息子君への対応にも少しだけ余裕が出てきたように感じます。
今回はそんな中での支援会議でした。
昨年はめちゃくちゃ頭を悩ませていた
「食べ物を残す」という行為に対して、他人に対しても怒りの感情がわいてきたり、ゴミ箱に捨てた物まで食べようとする拘り行動や、外出時の忘れ物に関しての強迫観念的な不安なども、今は落ち着き自分でもある程度コントロールが出来るようになり
今回は特に相談することもなく
学校との関り合い方を前向きに話あう
そんな和やかな支援会議になりました
次回の支援会議はまた2ヶ月後の夏休み前
さて、その時はどんな支援会議になることやら😅
本日も最後までお付き合いしてくださってありがとうございます💖