自然の中を散策!な日々

身近な美しい自然を ご紹介していきます

日御碕神社へ参拝しました。

2014年04月29日 | 旅行
  出雲の日御碕神社(ひのさきじんじゃ)
楼門から正面には下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」があります。
こちらは神話の中で素盞嗚尊(すさのおのみこと)の姉とされる
天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
この「日沈宮」は
【伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん】
(伊勢神宮が「日本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日本の夜を守る」)
との神勅により祀ったのが始まりと言われています。


石造りの鳥居 100m先に海があります。


日御碕神社の楼門




楼門には狛犬阿形がいました。


狛犬吽形


下の宮 左手前が拝殿 奥が本殿


下の宮 日没宮 御祭神 天照大御神


上の宮 神の宮


上の宮は御祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)


上の宮 右手前が拝殿 奥が本殿


廻廊を上ると神の宮(上の宮)に行けます。


廻廊が上の宮から楼門まで続いています。


廻廊は楼門から先へ続いています。



出雲大社の脇にある連絡所バス停から一畑バスで20分位ほどで行けます。片道¥500

[ 共通バスカード\1000(\1100分)・\3000(\3300分)・\5000(\5500分)が便利です。]

出雲大社からバスで1~2分ほど走ると稲佐の浜(弁天島)に出ます。

そこから海岸線を走るルートです。

 海岸線はカーブも多いので揺れも多いです。


稲佐の浜は神話で鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかずちのかみ)が

稲佐の浜に剣を立て国譲り神話が行われた場所であり、

国引き神話の場所でもあります。


出雲大社へ参拝・・・その2

2014年04月27日 | 旅行
まだまだ続く 式年遷宮


出雲大社


釜社(かまのやしろ)
 素戔嗚尊の孫にあたる宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)が祀られており食物を司る神様


彰古館 大国様・恵比寿様の像が展示されています。


 神牛


 神馬 地元の人から「かねおまさん」と呼ばれ、撫でれば子宝に恵まれると言われます。


御本殿西側からも礼拝しました。




松の根がすごかったです。


天気も良く、この日は中学生の団体が来ていました。





『君が代』に出てくる「さざれ石」


出雲大社 西側に建つ神楽殿 (出雲大社と間違える人が多いようです)

 ここで婚礼などが執り行われるようです。


金刀比羅宮(ことひらぐう)


神楽殿 入口にたつ金刀比羅宮

御祭神 大物主神(大国主大神の別名)


出雲大社へ参拝しました。

2014年04月25日 | 旅行
遷宮を経てエネルギーが蘇りパワーの満ちた出雲大社

パワーが高まったいい年に参拝できました。 次は60年後


壱の鳥居 石造りの大きな鳥居です。


弐の鳥居




弐の鳥居は木製。


振り返ると鳥居の先に壱の鳥居の頭が見えます。


鳥居を過ぎると下り坂になっています。


坂の途中に祓社(はらえのやしろ)があります。


以前紹介した「祓戸四柱」の神様が祀られています。


浄の池


夏には「蛍」が見られる小川


参の鳥居 中央は神様が通られるので参拝者は脇を通ります。

基本的にどの神社も中央は神様の通られる正中線で通るのは避けた方が良いです。

どうしても横切るときは、神様にお断りし正中線では頭を下げ通ってください。
     あくまでも横切るだけです。


まだ桜が咲いてました。


柱の復元 以前はこの柱の上に建っていたといいます(高いです)

出雲大社本殿は、今でも神社建築の中では24mと日本一を誇りますが、
平安時代には現在の約倍の高さ、48mあったといわれています。
当時の建築技術でそんなに高いものは作れないのでは?と長い間伝説とされていましたが、
2000年に本殿八足門前の出雲大社境内遺跡から当時のものとされる宇豆柱が発見され、
かつての本殿の巨大さを証明するものとして注目されました。


参道が明るく霊気も濃く外と次元が違うのが分かります。


大きな松の木がありました、樹齢四百年を越える松です。


他の神社などで杉が多い中ここでは松並木になってます。

樹木で一番 霊格が高い木が「松」です。


ムスビの御神像


因幡の白うさぎと大国主命






四の鳥居 青銅製です。


拝殿 
 神社の礼拝は「二拝、二拍手、一拝」が一般的ですが、
 出雲大社では「二拝、四拍手、一拝」と独特の礼拝で行います。


拝殿の後ろに御本殿があります。


八足門(やつあしもん)


御本殿


御神体の向きは正面ではなく西向きです。

社殿は正面の南向きですが、中の御神座が西を向いてます


十九社 神在月に全国から集まった神様がお泊りになられる社

旧暦10月は日本全国の八百万の神々が出雲に参集されます。
神様がお留守になるのでこの月を『神無月』といい、
出雲は神様が集まられるので、この地(出雲)に限っては
『神在月(かみありづき)』と呼ぶようになりました。


サンライズ出雲

2014年04月24日 | 旅行
寝台特急サンライズ出雲
東京から出雲まで寝てる間に着いてしまいます、出雲に行くならこれが良いですね。
シャワールームもあるのでカードを買うと、入ることが出来ます。
(シングルデラックスはシャワーカード・アメニティキットが最初から付いてます)

サンライズ出雲は人気があり なかなかチケットがとれないようです。




走行中の撮影のため多少ブレてます。


B寝台「シングル」の室内




「シングル」の暖房・ラジオ・目覚ましなどの操作パネル


ミニロビーで外の風景を見ながらお弁当を食べるのもいいですね。


ミニロビー脇には自動販売機もあります。






夜明けです




明石海峡大橋


高梁川沿いを走るのは気持ちがいいです。


出雲市駅に到着



出雲市駅北口バス停「1番乗り場」から一畑バス(日御碕)行きで出雲大社へ。

バスは30分おきに出ていて、約25分位で出雲大社に行けます。