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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 2024年は日本人のノーベル賞受賞者が出るか

こんにちは南仙台の父(hrperficioo)です。
今回は秋に控えるノーベル賞について取り上げてみました。
ここ数年は日本人受賞者が残念ながらなく、候補に挙がった方もありました
が残念な結果となっていました。
今年は日本人受賞者が出るのか、今回は占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、力のカードの正位置が出ています。
力のカードの正位置は意志や力量、不屈や知恵、冷静や忍耐、名誉や寛大と
意味があります。
まだ今年も受賞者が出る状況ではなく、もう少し先まで時間がかかりそうな
感じです。
評価は受けていても様々な要素によって左右されることも多いのがノーベル
賞です。
新型コロナウイルスが落ち着いた中では比較的フラットに評価される環境も
出て来たので、トレンド的にはだいぶ近づいた感じもあります。
ただ、すぐに結果が出るようなことは難しいので冷静に見守ることが大事に
なります。
伝統的に欧米優位の環境もあるので、日本の感覚で騒いでも難しい面もあり
ます。
ここ数年は日本には縁遠い形で続くのではないかと思います。

次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は消耗や流出、無神経や思慮のなさといった意味があ
ります。
長期的には日本国内から頭脳流出が目立つ傾向もあって、今後も受賞の先細
りという懸念があります。
特に自然科学の分野では大きくその傾向が強まっています。
今は良いのですが、これからの時代に向けて研究支援の体制が弱まっていく
中で、日本がどう自然科学だけでなく全ての学術研究に対して金銭面の支援
を行っていくのかが課題になっています。
結果が出るまでに長い時間と膨大な資金が必要となる分野だけでなく、基礎
研究の集積がなければ応用技術の開発は更に難しくなります。
日本はこうした傾向を軽視しており、その上で学術界の空気もあまり良いと
は言えない実態もあります。
また、最近は中国などからの研究資金流入による技術流出の懸念も顕著にな
ってきました。
日本の課題はノーベル賞を一つのきっかけとして、学術研究のしやすさや支
援をどう充実するかにあります。
その意味でもノーベル賞受賞の事実は大きなトリガーとなります。
そういった意味では学術研究の環境もしばらくは厳しい時代が続くことにな
ります。
早く受賞者によって注目を集めて、研究環境に光が当たる形になって欲しい
と思います。
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