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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた JR北海道・四国は再国有化されるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
国鉄が分割民営となってすでに37年が経過しましたが、様々な問題から北海
道と四国の経営の先行き不安があり、JR東日本・西日本との統合という選択
を主張する人もあります。
更に少子高齢化が進む中で鉄道だけでなく、道路交通にも影響が出ており、
単純に鉄道廃止を選択することも難しくなっています。
そんな中で再国有化による国の管理といった方法も一部で模索されているよ
うですが、税金による支援が果たして妥当かといった議論もあります。
JR北海道・四国の再国有化という選択肢は果たして現実的なのかを今回は占
ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、正義のカードの正位置が出ています。
正義のカードの正位置は公正や公平、理性やバランス、両立や平等、調和や
正当性といった意味があります。
何らかの対策をしないと経営が行き詰まることは明らか中で、国有化も選択
肢としては有力になります。
JR東日本や西日本も民間企業であるだけでなく、両社も先行き不透明な状況
を抱えていることは違いなく、関東や関西と新幹線ですべてを賄いきれる保
証もありません。
また、単純な鉄道の維持という形だけでなく、災害復旧支援の物流といった
点まで考えると主要な幹線ルートを維持すべきという点も重要な課題です。
北海道新幹線の在り方にも議論がある中で、財務面の強化と長期視点での維
持管理はもちろん、少子高齢化の中で維持管理のマンパワーの捻出まで考え
た場合の道路と鉄道の比較も課題になります。
道路が国道が国交省の管理下にある中で、鉄道についても貨物の輸送を含め
た考え方に沿って、国が管理を行うということは道理もあります。
最適解かどうかは未知数ですが、考え方として何を重視するかという点で考
えれば再国有化は意味も持ちます。

次に環境条件ですが、死のカードの正位置が出ています。
死のカードの正位置は停止や終末、破滅や離散、終局や清算、消滅や損失と
いった意味があります。
地方に人を呼び込むだけの力がない以上はこのままの状況を放置すればいず
れ限界状態を迎えることになります。
そうした中ではあらゆるものを現状と同じ状態で維持管理することは困難に
なり、民間企業で営利を目的とした運営は事実上破綻します。
国として、行政として最低ライフラインとして維持を行うことを目的とした
管理体制を持つことはより重要になります。
多くの社会インフラの維持が困難になる中で、すべてを今までと同じ形で維
持できたとしても、民間企業で賄いきれずに撤退したり、大幅な価格上昇で
利用ができない、当たり前に使えない状況にまで落ち込むといったことも考
えると損益は無視した形で必要事項として維持管理することが必要になりま
す。
多くの反対論も出ると思いますがすでにそうした状況に近づいています。
捉え方やシステムの在り方や経営の考え方、すべてを従来とは違った観点で
考えるべき状況に入ったのは間違いありません。
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