こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は色々なタイプのYouTuberが生まれる中で、お騒がせ・炎上タイプの
YouTuberに対する規制・取締りが強まるかを占ってみました。
最近は私人逮捕系と呼ばれる迷惑なタイプも出てきました。
一方でアクセス数によるビジネスや広告効果を基に、更にその上を行くバズ
リ度を画策する動きもあります。
TikTokやインスタなども含めて、結果として迷惑になっているコンテンツも
増える傾向にあり、批判がかえって炎上を呼び、更に過激化する流れもいつ
しか定着してしまいました。
さて、そんな中で法的な問題も大きいYouTuberに対する規制・取締りの方
向は強まっていくのか、今回はこれを占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は誘惑との戦いや自己信頼、価値観の確立や情熱、共
感や娯楽、魅力や若さといった意味があります。
結果としては法的な規制や取締りは難しく、あくまでも個人の理性や法の範
囲での流れで規制は留まることを意味します。
最近は誰でもリアルタイムで情報発信ができることで、事故現場の凄惨な映
像を敢えてアップする利用者もいます。
価値観として相容れないものについては規制されることは今後も変わりなく
、あくまでも娯楽の範囲内を前提とした利用が主である現状を踏まえると、
難しい側面は当たり前かもしれません。
また、こうした映像コンテンツの供給・消費とも若い世代の人たちがその先
端を担っています。
こうした文化から新たな文化の創造や発信に繋がる点は否定できません。
したがって、一部の過激なコンテンツや発信者に対する規制はあるものの、
全体を通してガイドラインを示されるといった形にはならないでしょう。
だからといって過激なものはどんなメッセージ性があっても許されません。
かえって、過激性を追い求めることで共感を得られずにいずれはその反動で
沈んでしまうことを発信者も十分頭に入れておくべきでしょう。
次に環境条件ですが、世界のカードの逆位置が出ています。
世界のカードの逆位置は衰退や堕落、低迷や未完成、臨界点や調和の崩壊と
いった意味があります。
今後もどんどんと新たなコンテンツ創造の可能性がある限りは新しい形の発
信は出て行きます。
その上で重要なのが堕落や臨界点、調和の崩壊といったワードの重要性です。
つまり、一定のガイドラインはないにしても、個人の理性・知性として、本
来世間が求める発信を歪めるような行為は最終的に衰退の運命を辿ります。
やはりネガティブだったり、一部の人たちの狭い範囲での共感、攻撃的なコ
ンテンツは中期視点で避けるべきであり、仲間内のネタであってもやり過ぎ
は特に注意した方がいいでしょう。
既に多くの人たちが影響を何も考えずに安易にやってはならないコンテンツ
をアップし、その後に大きな影響を受けて後悔しているのを誰もが知ってい
るはずです。
ネットには残念ながら国境もなく、一気に伝播してしまうリスクがあり、こ
うした点を理解できずに誰もが利用できる脆弱性もあります。
教育を仮にしたとしても、肌で感じられるリスクが見えないために、その影
響を正しく理解できない人も多くいます。
今のところは個人の理性に委ねられ、問題のあったコンテンツの方向性は規
制の対象となるの繰り返しにならざるを得ません。
インターネットの世界の本当の怖さが見えづらい中では致し方ないのかもし
れません。
まずは個人の理性や良心によって、良い方向に利用してもらうことだけが唯
一の方法かもしれません。