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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 日本政府は北京五輪を外交的ボイコットするか

こんにちは、hrperficioです。
既に一部報道で、週明けに政府が閣僚レベルの北京五輪参加を見合わせるという内容が出て
います。
まだ最終判断ではありませんが、米国を中心とした国々と協調姿勢を出す方向のようです。
今回はこの判断も含めて、フランスや韓国などのように一線を引いて対応する中国寄りの姿
勢を取った場合でも、日本はどうなっていくのかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、運命の輪のカードの逆位置です。
運命の輪のカードの逆位置は急激な悪化やすれ違い、危機やアクシデント、悪循環といった意
味があります。
日本政府は既に米中のどちらを選ぶのか、そういった状況下に入り込んでいることを表してお
り、どちらを選択しても日本にとっては悪い転機となることを暗示しています。
米中対立は厳しい状況に更になり、特に中国は不穏な動きもあります。
現時点では米国との協調を選択するようですが、これは中国との決別の方向に向かうことを意
味します。
ボイコットを表明する他の国々は経済的な影響はあっても、地政学的には中国と離れた場所に
存在しており、国防上の影響は日本ほどではありません。
これをきっかけに更に中国は強硬姿勢を見せることは間違いないでしょう。
また、逆に中国に対して融和姿勢を見せた場合は米国からの不信感が高まる結果となります。
更に困るのは、年明け以降は中国は更に強硬・権威的・緊張を煽る方向に進んでいき、融和姿
勢の意味が薄れ、国内の対中感情も一気に悪化するだけでなく、台湾や香港の情勢も更に混迷
化するため、この選択肢は米国の選択よりもむしろ良くない結果を迎えます。
どう転んでも日本にとっては厳しい選択肢となり、現時点では米国と協調する方向を選択する
しか手立てがなく、いずれにしても日中関係は悪い方向に向かうことになります。

次に対応策ですが、吊るされた男のカードの逆位置です。
吊るされた男のカードの逆位置は徒労や投げやり、限界や自業自得といった意味があります。
日本が良かれと思って、米中の対立を融和しようとしたり、中立的な立場で損失を被ることが
ないようにする選択肢はないということを意味します。
どちらを選択しても日本は追い込まれるのですが、選択するのは日本政府自身となるため、政
策決定上の結果は岸田政権が負うことになります。
中国は更に日本には飴と鞭の政策で圧力をかけてきます。
ここで屈するといずれは恐ろしい状況が待っており、場合によっては台湾有事を早める結果と
もなりかねません。
中途半端な対応をしても、既にどちらを選択するのかを迫られています。
ここはしっかりと中期的な視点も含めた判断で対応しなければ、日本にとって取返しのつかな
い事態を招くことになります。
来年以降は更に厳しくなります。
日本の姿勢をはっきり示さないと更に追い込まれる暗示もあります。
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