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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 人口減が進む中で新たな政令指定都市は誕生するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は人口が進む中での政令指定都市の誕生について占ってみました。
人口増加を前提とするモデルとして捉えられがちですが、広域行政化によ
るコスト圧縮や財源確保の面から人口の薄い地域を統合するという案もあ
り、その中で都道府県並みの権限を得られる政令指定都市を選択できる地
域も少なからずあります。
政府の特例措置などもあって一時的に政令指定都市が増加した時期もあり
ました。
要件的には人口が50万人以上とされていますが、実際には70~80万人が
一つの判断材料とされています。
地域によってはこうした要件を市町村合併によりクリアできる場所もいく
つかあります。
さて、少子高齢化による人口減の時代だからこその選択肢ともなり得る政
令指定都市の増加はあるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は自己信頼や価値観の確立、情熱や選択、娯楽や結
びつき、魅力や若さといった意味があります。
都道府県並みという権限も大きな力となりますが、若い人を呼び込む力で
あったり、都市としての地位やバリューといった価値観、経済や福祉の活
性化といった面での効果はあるのかもしれません。
一方で一部の政令指定都市の中には山間地なども市域とする場所もありま
すが、過疎化が止まるといったことはなく効果が出ているとも言えないと
ころもあります。
選択肢としてはあるものの、財政的に有利な場所や産業立地、更には教育
環境などの条件が揃った場合には効果があるかもしれません。
多くがこの選択をするわけではありませんが、条件が整った場合には政令
指定都市化の選択肢はあるといって良いかもしれません。

次に環境条件ですが、世界のカードの逆位置が出ています。
世界のカードの逆位置は衰退や低迷、調和の崩壊や不調といった意味があ
ります。
特に福祉に関する機能維持であったり、医療や教育の体制維持は過疎化で
大きく影響する領域です。
すでに地方によってはこうした限界地域といったものも出始めています。
また、広域行政化による保証という概念から、都道府県のお伺いを立てな
くても権限内であれば独自に動ける政令指定都市は魅力のある地位です。
こうした戦略も地域によっては重要な選択肢となるかもしれません。
もちろん、二重行政の影響による問題点も政令指定都市では指摘されるこ
とも多いですが、今後の日本を維持する中では広域行政化は議論の避けら
れない領域にも感じます。
やはり、弱い地域を切り捨てないことや防災の観点なども考えればすでに
検討しなければならないということをカードは示しています。
場合によっては更に進めて、都道府県単位での統合なども検討せざるを得
ないかもしれません。
国政選挙でこうした流れも出始めています。
日本をどうしていくのか、その中での選択肢として政令指定都市化も議論
が進んでいくのではないかと思います。
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