こんにちは南仙台の父です。
中国で新たなウイルス性感染症が流行しています。
感染力が高いこともあって大きな衛生上の課題となっています。
日本でもインフルエンザを中心に複数の感染症に罹患する事例が増えており
、医療や薬品のひっ迫もあって地域によっては救急医療にも影響が出ていま
す。
これから旧正月を迎える中で中国からの入国者が増加することを踏まえて、
警告を出す医療関係者もあります。
複数の感染症罹患が増加する中で、感染症に対する抵抗力の小さい子供や高
齢者への影響は大きな問題となります。
果たして、ヒトメタニューモウイルスは日本でも流行することになるのでし
ょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、隠者のカードの正位置が出ています。
隠者のカードの正位置は経験や慎重、思慮深さや神出鬼没、変幻自在といっ
た意味があります。
すぐに流行するというよりも、徐々に感染が拡大するような通常の感染症が
辿る形に進むことになりそうです。
基本的には体力が落ちていたり、感染症予防の行動意識が弱かったりするこ
とで感染することになるのは他の感染症も同じです。
学校や保育園・幼稚園、塾や部活、医療機関や高齢者介護施設などを中心に
大きく流行することはあり得ます。
ただ、基本的な対応策は他の感染症と変わらないことは間違いないので、隠
者のカードが示す通りに経験値や慎重さを持って対処すれば大きな問題とは
なりません。
ただ、流行によってウイルスが変質したりすることや、結果として冬の時期
特有の閉塞性の高い室内環境に湿度の問題などもあって、流行をさせないと
いったことは難しいでしょう。
入ってくることを前提とした対応意識によって防ぐしかありません。
次に環境条件ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。
吊るされた男のカードの逆位置は痩せ我慢や投げやり、自暴自棄や自業自得
、限界といった意味があります。
やはり上述の通り、当たり前の感染防止策を徹底することだけができること
である以上は個々の意識が重要となります。
家庭だけでなく、職場や学校などの場所でも感染症拡大を防ぐ取組みがどれ
だけできるかがカギとなります。
日本的な昭和風の働き方などはあまりにも無理があります。
感染が疑わしい時は休むことや、無理をせずにしっかりと休養と栄養を摂る
こと、正しくマスクをする、人混みに意味もなく行かないようにするなどの
当たり前の対策を取るしかありません。
こうした意識が欠ける場合は大きな感染を引き起こすリスクが高まります。
吊るされた男のカードの逆位置はこうしたことを馬鹿にせずにしっかりと対
処すべきであることを意味します。
必ずしも中国からのビジネス・観光客だけが持ち込むものではなく、日本人
の出張・観光客、中国を経由地として入国する旅行客、中国からまたは中国
を経由する貨物、あらゆるリスクがあることを考えなければなりません。
いずれにしてもインフルエンザや新型コロナウイルスの経験値を活かして、
個別対処をしっかりと行えるかどうかが感染を大きくしない策となります。
