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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 中国の金大鉱脈開発で金の価格は下落するか

こんにちは南仙台の父です。
金相場が上がっており、1gあたり15,000円を超える相場になっています。
要因としてはトランプ政権による様々な影響もあります。
ここにきて、鉄鋼・アルミへの25%課税もあって、金属全体の価格上昇に
繋がっています。
一時期は金相場も下落気味となりましたが、大きな要因は中国市場での金
購入意欲の減退がありました。
中国とインドの市場拡大が金相場全体に影響していましたが、中国の景気
減退は金相場にも影響しました。
そんな中で中国国内で金の大鉱脈が発見され、具体的な開発に注目が集ま
っていました。
相場を決める要素が複雑化する中で、市場流通量の増加は価格を下落させ
る要素になります。
すでに金の取引自体を抑制する動きも出始める中で、果たして中国の金鉱
脈開発による影響は出るのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は保守や頑固、束縛や躊躇、不信感や逃避といった
意味があります。
金鉱脈があったとしても具体的な開発プランや投資がなければ着手するこ
とはできません。
現時点で中国政府が独力で開発できるほどの実力も薄いでしょう。
海外からの投資呼び込みもうまくいかない中で、一帯一路も停滞気味にな
っており、今のところは開発まで進めないというのが実情でしょう。
この状況が5年ほど前の状況であれば実現性は高かったと思いますが、今
の状況でこのプロジェクトに協力する国はありません。
仮にプロジェクトが進められたとしてもコスト面の課題もあります。
そういった意味では大きな相場支配に繋がる要素にはなりません。

次に環境条件ですが、恋人のカードの逆位置が出ています。
恋人のカードの逆位置は不道徳や空回り、関係性の破綻や迷いといった意
味があります。
このカードには結びつきや価値観といった意味合いもあるので、政治的な
意味合いでの対立が激化する中で、中国に巨額の資金を提供するだけの魅
力には欠けるというのがあります。
中国経済が低迷する中で、5年前とは違って中国を取り巻く環境も複雑化
しています。
中国も現状としては国内の経済立て直しや金融リスクの回避といったとこ
ろが喫緊の課題になります。
そうした中で大きなプロジェクトに取り組めるだけの余裕はありません。
結びつきという意味合いからしても協力する国が限られており、こうした
国が資金力でも信用面でも今一つの状況であれば無理もありません。
中国経済は外から見るよりも厳しい状況のようで、世界的な経済の停滞が
続く中で、今は守りを固めざるを得ないというのが実態です。
小規模の開発やトライアルといったことは可能ですが、今後は更に中国を
取り巻く環境は厳しさを増すことになります。
残念ながら実情としては絵に描いた餅というところが実態のようです。
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