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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 鉄道の自動運転化は進むか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
少子高齢化の影響は産業の色々な領域でも影響が起きています。
最近は交通・運輸の分野にも拡がっており、鉄道も例外ではありません。
保線作業の省力化・自動化なども進んでいますが、乗務員の確保も難しくな
っていく中で自動運転も一部で実験が始まっています。
日本には新幹線からローカル線まで様々な路線がありますが、地域を問わず
人手不足によって外国人就労者の受入れを運輸分野でも進める動きが出てい
ますが、今後は日本に限らず世界中で争奪戦となる可能性ももあります。
そんな中で自動運転を含めた自動・省力化も期待されています。
さて、首都圏や関西などの高頻度運転されている路線も含めて、鉄道の自動
運転化は進むのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、魔術師のカードの正位置が出ています。
魔術師のカードの正位置は可能性や機会、才能や創造、意志や感覚といった
意味があります。
やらざるを得ないというか、社会全体がこの方向に日本だけでなく変わって
いくことになります。
道路交通と違って鉄道の方が制約が少ない点もあって、こちらの方がより先
に自動運転化が進む可能性があります。
また、鉄道に関わるその他の技術でも自動化やネットワーク化が進むことに
なり、JR東海でも開業以来続いてきた新幹線の検測車による検測を止めるこ
とになりました。
運転士の要請にもかなりのリソースがかかっています。
そうした中では自動運転は重要な技術として取り組まざるを得ない状況にあ
るというのが自然の流れとなります。

次に環境条件ですが、星のカードの逆位置が出ています。
星のカードの逆位置は失望や絶望、無気力や高望み、見誤りや時代遅れとい
った意味があります。
大手鉄道事業者であればある程度導入は可能であるものの、中小事業者では
こうした手段が簡単に導入はできません。
また、最近のように鉄道ダイヤが混乱した場合の対応や車両内でのトラブル
や事故の対応・処理などが課題となります。
新交通システムなどではすでに乗務員なしで運行されているところもありま
すが、これはトラブルリスクが少ないことも関係しています。
一般的な地上を走る鉄道で、踏切などが存在する環境での導入にはかなりの
課題があるのが実態でしょう。
また、最近はトラブルも増えていますが、こうした対処は自動運転化ではす
ぐに対処ができません。
社内で急病人が出た場合などはどうするのか、こうしたことは臨機応変な対
処が求められます。
併用起動を走行する路面電車であればなおハードルは上がります。
様々な課題がある中で進めざるを得ない自動運転の技術を、実態と合わせて
どうチューニングしていくかは大きな課題となります。
また、自動運転に付帯する施設や技術によるコストアップをどう負担するの
か、税金からの補助金頼みでは難しいでしょう。
課題も多い中で政府もどう主導して進めていくのか、技術だけでなく様々な
領域で課題が大きいだけに相当な苦労になるかもしれません。
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