こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
ウェアラブル端末として腕時計型の携帯端末が登場してだいぶたちました、
街中でも多くの人が使っています。
最初は新しモノ好きの人から火がついて、その状況を見て影響を受けて購入
する層の人たちに拡がっている感じです。
今後もこうしたウェアラブル端末が市場拡大できるのかを占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、皇帝のカードの正位置が出ています。
皇帝のカードの正位置は支配や安定、権威や意思、統治や堅固といった意味
があります。
広く拡がっていくということにはならないでしょうが、こうした端末の利便
性に魅力を感じる人やファッションの一部として考える層には大きな影響を
与えることになります。
特に男性のユーザー層、拘りを持った層には大きな魅力となります。
世の中のすべての端末を置き換えるということにはなりませんが、男性を中
心に従来の腕時計を置き換える存在としても端末の存在は大きくなっていく
ことになるでしょう。
次に環境条件ですが、女帝のカードの逆位置が出ています。
女帝のカードの逆位置は挫折な軽率、虚栄心や嫉妬、感情的や過保護といっ
た意味があります。
訴求ポイントが偏った間は大きく市場で伸びるということはありません。
特に重要なのはファッション性をどう高めていけるか、ウェアラブル端末の
不利な条件をどう克服するかも課題となります。
ここで出ている二枚のカードは非常に興味深い内容を表しています。
今後更に市場で販売を伸ばせるかどうかは女性がカギを握っていることを暗
示しています。
上述の通り、男性の拘り層には大きく訴求できるポイントがある一面で、そ
の形状がまだフォーマル感には遠い感じもあって、ファッションレベルの課
題はまだまだあるように感じます。
コンシューマー商品が大きく伸びる上で大きなカギを握るのは実は女性です。
女性の支持を得られる形に商品をシフトしていくのか、それとも尖った拘り
を優先するのか、そこの選択をどうするかが拡大のカギを握ります。
現状は大きく伸びる余地も残しながら、一線をどう乗り越えていけるかがウ
ェアラブル端末の未来を決めることになりそうです。