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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた JR東海はリニア工事再開の代償で新幹線新駅を静岡に開業させるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は知事交代により少し関係性の変化した静岡県の話題を取り上げてみ
ました。
頑なな態度でJR東海のリニア工事に抵抗してきた静岡県ですが、知事の交
代で少し変化が生じました。
元々は過去の軋轢もあって今に至るところもあり、政治的な流れも含めた
問題が底流にあるともされています。
そんな中で国交省の対応も含めてリニア工事再開への流れも少し変化が生
じようとしています。
その中で地元から静岡空港のアクセス利便向上のための新幹線新駅建設が
俎上に上がる可能性も指摘されています。
静岡空港も紆余曲折した上での開業でしたが、県内からのアクセスもあま
り良いとはいえません。
そんな中で従来は頑なに拒否の姿勢を見せたJR東海も態度が少し軟化した
感じもあります。
さて、トレードオフとして新幹線新駅の開業は実現するのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側は結果、右側は環境条件となります。

まず結果ですが、正義のカードの逆位置が出ています。
正義のカードの逆位置は不正や不公平、偏向や不安定、一方的や不誠実と
いった意味があります。
住民懐柔といった目的で東北・上越新幹線建設時に埼京線が同時に建設さ
れたこともありましたが、こちらは結果とし重通勤路線として機能してお
り、決してムダではなかったことを示しています。
今回取り沙汰されている新幹線新駅は空港利用者誘致を目的としたものと
なりますが、空港のある地域の自治体でも温度差があり、開業したとして
も本当に機能するかどうかにも疑問があります。
また、どちらかというと政治妥協の産物となるだけでなく、公共事業を進
める上でゴネ得を認めるかのような悪い印象にも繋がります。
また、県内といっても地域によっては関東や名古屋で航空アクセスした方
が便利な場所も多く、周辺の都県からの利用促進にも繋がりにくいという
経済的な効果が望めません。
また、駅建設負担が地元であったとしても多額の費用もかかり、新幹線の
採算面でも効果は殆どないというのが実態でしょう。
ダイヤ設定や余計に時間がかかるなどのデメリットもありますが、こちら
はあまり大した問題にはなりません。
いずれにしても効果も少なく検討しても悪い数字が並ぶだけになるような
ことになるのではないかと思います。

次に環境条件ですが、恋人のカードの逆位置が出ています。
恋人のカードの逆位置は不道徳や空回り、無視や空虚、関係の破綻や迷い
といった意味があります。
結果としては建設するにしても、検討しないにしても根深い政治的な問題
が永く残ることになります。
元々、開業に向けて静岡県が反抗することはあまり意味がなかったという
のがその理由です。
政治的な対立が今の状況に陥っており、その根深さはかなりのものです。
ただ、今後も長く継続はしませんが、10年程度は尾を引くことになります。
静岡県にとっては新幹線をどれだけ有効に利用できるか、リニア開業後の
新幹線の姿をどう描くかの方が重要になります。
そもそも考えることがズレており、リニアに東京・名古屋の移動を集中さ
せて、その上で東京と名古屋間の都市間輸送の利便性を静岡県に有利な形
に持っていくことが大事だったのかもしれません。
どこかでボタンを掛け違ったことが今に至っています。
今の論点でいつまでも議論しても意味はありません。
発想を変えて静岡県にメリットを見い出せる方向性を見つけることが静岡
県になるでしょう。
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