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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 中国が開発した民間旅客機はボーイング・エアバスを超えるシェアを得るか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は中国が自国開発した民間旅客機を取り上げました。
日本では三菱航空機(三菱重工)のSJが開発中止となっていますが、同程度
の旅客機を中国は完成させて国内中心に運行が始まっています。
全世界的に小型機の需要が増えると見込まれ、エンブラエルなどが握ってい
た市場にボーイング・エアバスも新型機で攻勢をかけています。
巨大航空市場を抱える中国の国産旅客機はボーイング・エアバスを超えるだ
けのシェアを得ることはできるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。


まず結果ですが、星のカードの正位置が出ています。
星のカードの正位置は希望や願いが叶う、明るい見通しや理想、夢といった
意味がありまます。
中国国内だけでなく、発展途上国などを中心に一定の支持が得られ、ビジネ
スとして軌道に乗ることを意味しています。
特に、ウクライナ侵攻などもあってロシアの民間機事業は壊滅的になってお
り、低価格であることや反米志向の途上国には人気が出てきます。
また、一部では米国のFAA審査が通っていないことを理由に頓挫するといっ
た意見もあるようですが、全く関係はありません。
米国の航空会社への販売ではデメリットになりますが、今後の米中関係を考
えるといずれ締め出されることは避けられず、それ以外の市場でエアバスや
エンブラエルとのシェア争いが激しくなっていくでしょう。
日本の航空会社が採用することもありませんが、中国からの乗り入れで利用
する機会も出て来るでしょうから、いずれ中国国産機が日本の空港で見られ
ることも珍しくなくなるでしょう。
中国国内にはエアバスの組立工場などもあり、既に大型機も含めてある程度
のノウハウも持っているので、いずれは長距離用の航空機市場でも中国の存
在感は増してくることになるでしょう。

次に環境条件ですが、月のカードの逆位置が出ています。
月のカードの逆位置は失敗にならないミスや過去からの脱却、徐々に好転や
未来への希望といった意味があります。
やはり、アジアやアフリカを中心とした途上国市場を中心に開拓し、その上
で一部欧州や南米などにも市場を拡げる戦略、徐々にシェアを引き上げる戦
略が中国にとってはカギとなります。
一部では中国製の安全性に対する不安視や問題点などを指摘する声もありま
すが、すでに中国は欧米からの航空機開発・製造ノウハウをかなり吸い取っ
ており、それほど危険視するだけのリスクはありません。
これは航空機に限ったことではありません。
もちろん、まだまだボーイングやエアバスに敵わない技術差がある部分も残
ってはいますが、価格面だけでなく対中接近による様々な恩恵を念頭にする
国にとっては欧米依存度を下げる重要なキーポイントになります。
徐々に市場を開拓して拡げていき、大型機などでも市場を得る戦略を採る限
りでは問題はないでしょう。

今後は日本の各地でも中国製の旅客機が見られる時代もきますが、それはそ
れほど長い期間とはならないでしょう。
今後の米中対立構造は更に激化していくため、日中の往来もいずれは小さな
規模となっていくようです。
今後どんな展開となるか、ここ10年程度は中国製が世界市場を席捲する動き
となるのではないでしょうか。

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