でもやっぱり、答弁できないんだと思います。真摯に受け止めた行動を何一つ示せないわけで。“@Izumonojyo: 「首相は答弁できず。」というと、彼に良心・誠意があるかのようにも聞こえます。正確には、「質問に応えず、関係ない文言の読み上げに終始した。。@yoyoshimata”
こんなことをゴチャゴチャとまだ言ってるのか(怒)。往生際が悪い。 配偶者相続「民法で手厚く」 婚外子規定撤廃受け 法相が諮問へ - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/h54h
ワタクシはインボーロンが好きなので、この件はマレーシアの頭の良いビジネス界(華人さん達)が日本カモ市場をターゲットして作り上げた美味しいビジネスモデルに過ぎないと思っています。@rock_h ところでついでに質問なんですが「『ハラル認証制度の国際化』はもっぱらマレーシアのひとたち
やるなら徹底しないとマズイですよね。@rock_h そう、だからよりによって成田空港でってのがやばいなあと思ってて。半分笑いつつ半分冷や汗。
そーですが、でもそれは何処でも同じですよね。輸入食品には成分認証と許可取得が必要ですよね。米にもEUにも輸入基準があるワケで、イスラム圏にはイスラム圏の基準がある、と言うだけの話だと思います。@rock_h なるほど、中東ではまあ輸入ものについてだけは留意されると。
と言うか、旧殖民宗主国の基準にさせることで市場創出できるからです。例えば電気のソケットは英国式にするか欧州、米国式にするかで、どこの国が直ぐに低コストで輸出できるか?と言う問題ですね。@rock_h 欧米諸国に認証されることが国家としての正統性の裏付けのひとつだったりしそうですし
ビンラディンは、米国CIAがアフガンに送り込んだ。侵略者ソ連と戦うために。ザルカゥイはイラク内戦の引き金を引いたので相対的に米軍は安全になり、なおかつ「テロとの戦い」を続けることができている。ビンラディンのアルカイダも、ザルカウィのイスラム国も「結果として」軍産複合体が喜んでいる
その後ザルカウィはビンラディンの下で戦っていたようだが、仲間割れ。アルカイダは米国などの遠い敵を対象にしたが、ザルカゥイはシーア派、在イラク米軍など「近い敵」を対象にした。イラクをスンニ、シーアの内戦に持っていったのは、ザルカゥイの一連のテロだ。結果、イラク戦争は延々と続いた
イスラム国の前身、イラクのアルカイダのリーダーがザルカウィ。アンマンから車で1時間ほど、「ザルカタウン」といわれる小さな街の出身。10年前、ザルカウィの生家を取材したことがある。古い小さなアパートだった。貧しい町の青年がアルカイダに引かれ、ビンラディンの元に走った。
米国はサウジメッカのハーシム家などの王様を、ヨルダン、イラクの王様にした。イラクは軍事クーデターで倒されバース党政権になりフセイン独裁になった。ヨルダンは倒れなかった。資源のないヨルダンは、米国の傘に入るしかなかった。そして中東戦争。PLO支持者とヨルダン軍で内戦になったことも
逆に言えば、イスラム国側の狙いはヨルダンの体制を揺るがすこと。そうすれば空爆が減る。もしヨルダンの王政が崩れれば、同じく親米の独裁国家サウジやクエートなどに波及するかも。だから米国は絶対に譲れない。だから死刑囚を出せない。なので、ヨルダンルートよりトルコルート。
ヨルダン国民の60%ほどがパレスティナ難民で、ヨルダン人の方が少ない。イスラエルはパレスティナの人々を虐殺してきた。そんな米国&イスラエルに協力するのは許せない。だから国王のやり方に面従腹背。そんな国民が多い。だから一度、体制批判に火がつけば、大変なことになる。ヨルダンの事情
だから一度火がつけば、王室の独裁体制が揺るぎかねない。リビアのように。死刑囚と後藤さんの交換だと、国民の不満は収まらない。だから死刑囚は出せない。パイロットとの交換なら不満は出ない。しかしイスラム国は絶対にパイロットの解放には応じない。⇒ それで時間切れ。
ヨルダンがなぜ死刑囚の釈放に応じなかったか?パイロットが生きているかどうか確認が取れなかった、と言っているが、その他の理由として、親族などを中心とした王室への抗議デモがあると思う。国王に対する反発が珍しい国。しかし「米国、イスラエルと協力する国王」に潜在的な反発心がある。
ヨルダンルートの交渉は行き詰まる可能性が高い。今からでも軸足をトルコに移して、エルドアン大統領の指示で、交渉に臨むべきだろう。トルコの持っている人質との交換、自由シリア軍との何らかの妥協、協定などを条件に、後藤さんの安全確保をめざすというルートも作るべきだ。
残念ながら、ヨルダンはリシャウウイ死刑囚と後藤さんの交換に応じなかった。そしてあのトルコ国境のシリア側タルアブヤドの門を閉めたようだ。現地はまだ深夜。そして今日は金曜日。朝になり礼拝が終わらないと、事態は動かないだろう。