明けましておめでとうございます。帰省中の田村です。
柔道部のみなさんは年末年始をどのように過ごされたでしょうか。私は家族や中学時代の友達、空手時代にお世話になった人たちと連日食事に行き、楽しく過ごせました。今週末にある成人式も楽しみです。
共通テストが近いので、私の共通テストの話でも書きます。
シャッシャ、シャシャ…サーサー…
予備校で共テ模試を受けている時、私には一つ嫌なことがありました。
サーサーサー、シャッ、シャッシャ…
それは「近くの席のA君の鉛筆音がうるさい」
吹奏楽部が近くで練習していても、工事をしていても全く気にならないのですが、彼の鉛筆音が聞こえてくると全く集中できずイライラしていました。特にうるさいのが国語と英語でした。全文品詞分解してるんじゃないかと思うぐらいの「シャシャ、サー」という音が80分間私を襲い、発狂してしまいそうでした。
少し仲良くなってから指摘してみようと思って2回話しかけたのですが、2回ともガン無視されたのでそれ以降さらにイライラするようになりました。
まあでも本番は試験会場も違うかもしれないし大丈夫だろうと思っていたのですが、秋頃に帰りの電車で彼を見つけ、同じ駅で降りた時にゾッとしました。同じ駅で降りるということは比較的近いところに住んでいるのだと予想しました。共テの試験会場は自分の住所で決まるので、彼と同じ会場になる可能性が高かったのです。しかも彼の苗字的に私の席が彼の射程圏内になる可能性も浮上しました。
早急に対処しなければならないと考えた私は彼の鉛筆音を自分で真似て録音し、それを聞きながら国英の演習をしていました。
また、本番はさらにやべえヤツがいるかもしれないと思い、次の動画も流してました。https://youtu.be/SNYIBLUzFPY
本番当日。着席して周りを見渡すと…4mぐらい離れたところにヤツがいました。彼のスタンドの射程距離は半径約3m。よって試験に問題はありませんでしたが、杞憂とも言えない感じでした。
話は以上です。
長めに帰省して申し訳ありません。札幌に戻ったら練習頑張ります。