北大柔道部ログ

道北旅行記 ~二日目・午後編~


浜頓別を去った後、河野の故郷「紋別」に向かう。
ハンドルを握った河野は、勝手知ったる地元という具合に
悠々と、実家の歯医者へと車を転がした。



数分後、平尾カーも無事到着し、
河野のお父さんが招待して下さった、歯医者からすぐのカニ料理店へ。



ご子息ご一行は慣れない高級料理店に大歓迎され、非常に興奮しておりました。



日頃口にできないカニ料理を前に興奮する我々




見よ、これがカニの刺身だ!(初めて食べました。)


茹でガニ、カニ刺し、カニフライ、その他多数の料理はどれも美味しく、みんな大満足でした。
時間の都合で御礼を言えませんでしたが、河野のお父さん、ご馳走様でした!


パークゴルフで楽しみ、紋別の食を堪能した我々は、本日の宿である層雲峡温泉へと向かう。
途中で砕氷船ガリンコ号、一人迷い込んだら二度と発見されなさそうな金山跡など
興味をそそられる場所もちょくちょく。
そして層雲峡も近づいてきた頃、ハンドルを握っていた平尾が突然吠えた。


平尾カーに乗っていた証言者Tは語る。
"いや、朝7時間ぐらい運転して疲れていたせいか、自分は少し寝てたんやけど…
そしたら夢の中で突然
「なんかおる!多分クマや!」って
ものすごい声やったわ、あれは。眠気も吹き飛んでもた。"


あの平尾の雄叫びが5人乗りセダン(密閉)で上がったのだ。
Tの睡魔を吹き飛ばす、その威力、推して知るべし。


運転する平尾、モットーは安全運転。


そして、到着。川と山に挟まれた、こてこての温泉旅館。非常に落ち着く。

\ジュテーム/

落ち着きすぎて開放的になっちゃた大瀬のサービスショット、サービスサービスゥ。



内装、一部屋二人の贅沢仕様


この旅館の温泉は硫黄泉で、独特の香りが漂っていた。
温泉の中では、河野さんによる大切りが開かれていたが省略。夕飯はカニ食べ放題のバイキング

昼に引き続き、食べ放題のカニ足を貪り食う。紋別のカニが恋しい。


さて、温泉旅館+むさ苦しい男たち、とくれば当然


ピンポンでございます。
壮絶な勝ち抜き戦の結果、王者は高橋に決定。



/本日はここまで!\




このとき、まだ我々は翌日訪れる悲劇を知る由もなかった・・・。

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コメント一覧

Unknown
ホームページの書き込みに返信してあげたらいいんではないだろうか?せっかく留学生が部活に参加したいと書き込んでいるのだから。
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