えーとどこまで話したのかな?
・・・
そうそう
赤松が眠りっぱなしで
小林の故郷を近くで見て
時間がない時間がない
といいつつ浜辺で水切りして遊びまくった
ところまでですね。
ではお待たせしました。
道東旅行再開です。
~本編~
車に乗って移動して
景色を見て
車に乗って移動して
温泉に入って
車に乗って移動して
ご飯を食べて
旅行中ほとんど体を動かさなかった四年目。
そろそろ体が動きたくなったか
遊びまくった。
気がつけばお昼。
体も動かしたし、お腹もすいたし
野付半島に行く前に見つけた
『日本一のいくら丼』
の旗
行くっきゃない。
武田信玄の家紋
これに反応したのは山本。
「武田信玄に使えていた山本勘助は俺の先祖だ!
伝説的な軍師なんだぞ!
その血を受け継ぐボクの見事な采配で今年の・・・」
うんたらかんたら
赤松「アラぢぃるセットで」
と女将さんの笑いをとりつつ
生気はなくとも腹減る小林は
丼物+ラーメンと
現役さながらの食いっぷり
これは『ホタテ鮭漬け丼、アラ汁』
おっと失礼
"アラぢぃる"でしたね、赤松さん。
お腹を満たし
五藤の
「北方領土資料館を見に行きたい」
というささやかな希望を無視し
いざ、知床へ
羅臼町
クジラの見える丘公園
長崎大の人が調査をしに来ていた。
はるばる長崎から
沖の船と交信しつつホエールウォッチング
水産系の人なのかな?
写真右に見えるホワイトボードは
長崎大の人が書いたクジラ情報。
何が書いてあるかというと…
頑張って読んでみてください!!
クジラみえず・・・
奥は国後島
羅臼町より
スカイラインのような峠道を上る。
どんどん標高は高くなり
景色、もちろん、すごい。
空の上を走っているかのような景色だった。
知床峠
雄大な自然が。。。
雲がだいぶ近く感じる。
一気に峠を下る。
この辺をもっとゆっくり無料温泉とかめぐり
知床の奥へと進みたかったが…
なにぶん時間が限られているので
無念…
知床五湖の先も通行止らしく
無念…
知床五湖へ道を進む。
シカを見たい見たい
熊を見たい見たい
と子供のように騒ぐごっさんに
山本隊長は言った。
「知床に行ったらいっぱい見れるって」
その言葉の通り
道端にシカ、鹿、しか
知床五湖へ向かう途中に
『クマ出没注意』
の看板が…
五藤は騒ぐ
「寄ってくれ!!!」
希望はもちろんスル―される。
「帰りに寄ってくれ!!!」
とりあえず今は知床五湖へ
帰りには
シカがいっぱいいたところ
景色が奇麗なところ
にも寄ろう
ということで
知床五湖
時間が押しているので一番短いコースで
草をかき分けすすむ。
動物の足跡を泥の中に発見し興奮する一同。
どでかいカエルなんかもいた。
一湖
さすがに物足りないので少しコース変更
二湖
とても奇麗な湖面
素晴らしい自然だ。
知床の雄大で壮大な景色に
圧倒され感動した一同は知床五湖を後にし
次の場所へと向かう。
果たして五藤の願いはかなうのか!?
続く!!
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