世界遺産・万里の長城で
中国の歴史に思いをはせた一同はお昼を食べに
金山嶺長城を後にした。
～本編～
麓まで降りる
まだ予定の時間には早いので一休み。
竜澤さんにアドバイスをもらいながら今後の予定を決めたり。。。
おっちゃんがなんかサンザシ飴を売っていたので買ってみる。
頬張る山本
ちょっと時間は早いが先にランチを食べさせてもらった。
ビュッフェ形式
お昼を食べ終わりこのツアーも北京に戻るのみとなった。
ところが竜澤さんがツアーの人に話をつけてくださり
なんと、この後カンフーを見に連れて行ってもらえることに!!
北京への帰路の途中
竜澤さんのケータイが鳴る。
どうやらお仕事の電話のようだ。
僕達の予定としてはこの後、換金して借りていたお金をお返しするはずだったが…
それもできずにお別れすることになってしまった。。。大変申し訳ないです。
途中でツアーバスを降り仕事へ
もともと明日からは仕事のため、一緒に行動できるのは今日までであった。
帰国する前に、なんとか都合がつけば会えるかもとのことだが。。。
もう一度会えることを願い、竜澤さんを見送る。
竜澤さん、二日間ありがとうございました!!
他のツアー客も降りていき残りは僕達だけとなった。
そして目的のカンフー劇場に到着。
上演まで時間があるので近場をフラフラと
むむっ！！
これは
トムか！？
いいや
ジェリーか！？
フュージョンしちゃった！？
第一印象、大事大事
美容室です。
そろそろ時間
あちょー
いよいよ開演
もくもくと立ち上る煙の中から筋肉ムキムキの人が登場
中国語わからんー
って思ってたら
英語でしゃべってたｗｗｗ
主人公・純一が幼いころ母親に連れられ寺に入り
煩悩と格闘しながらも
その才能を伸ばし、どんどん成長し、最後には師になるというストーリー
蛙拳、蠍拳、猿拳、蛇拳。。。etc
などなどいろんな型や
針の上に寝て腹の上でレンガを乗せハンマーで砕いたりとか
三本の剣を喉と腹に刺して持ち上げたり。。。
強靭な肉体を披露していた。
大団円を迎える
そういえば隣に座った外人さんに日本語で話しかけられ
よくよく話していると、なんと藤女子の英語の先生だったりと、ちょっとした偶然もあった。
夕飯はプランにはないカンフーまで連れて行ってくれたツアー会社の人と一緒に
僕達の意図をくんで
高級なお店ではなく
安くて中国らしいもの、一般的なお店を紹介してくれました。
週に三回はくるというお店
米で作った麺
スープはダシだけなのでほぼ無味
写真後ろのタッパーに入っている調味料を入れ自分好みの味にする
結構美味しかったですが
羊臭さがすごいです。
こういうのが苦手な人はきっと食べれないだろうなーという一品
最後はホテルに送り届けてもらいました。
何とも親切なツアーの人だった。
ホテル周りを少し散策
やっぱりこういう屋台で買い食いしないとね
衛生面は…何とも
生肉をビニール袋に突っ込んでテーブルの上に。。。
もう時間も遅くなってきたのでホテルへ戻りましょうか
部屋へ着くと
山本が上着を脱ぎだし
「！！！！！」
だいぶお気に召した様子。
DVDを買おうかと思ったほどだそうだ。
明日からは僕達だけで行動だ。
これまでハプニング続きだったが。。。
果たして竜澤さん無しでやっていけるのだろうか？
カンフーの興奮を鎮め明日へと備える
