山内さんから電話がかかってきた。
北京にいる竜澤さんへカニみその缶詰を届けてくれ、とのこと
とんでんに置いてあるカニみそはカニみそonlyではなく、カニの身まで入ってとても美味しいのだ。
今回北京旅行に行くのは3人
藤田さん、山本、林
である。
藤田さんが、事前に竜澤さんと連絡を取り大まかな計画を立ててくれた。
僕と山本はというと
あっちへ行きたい、こっちへ行きたいと言うだけ言って
桂林行きを希望したのだが。。。
僕達があまりにも無知で無謀なことを言うもんだから竜澤さんを不安にさせてしまったようだ。。。
アドバイスを頂き、北京を観光するプランへと変更。
これがなかったら中国旅行を存分に楽しむことはできなかったろう。
出発日当日
3.26(Sat) 1:00
藤田さんよりメールが届く
「今日の夜勤は働いてから1,2番目の忙しさ」
今回の北京旅行、実はかなり強行プラン
藤田さんの夜勤明けの日の昼の新千歳空港発の便に乗るのだから。
13:50 新千歳発
13:10までに搭乗手続きができなければアウト
普段の夜勤ならまず間に合うが・・・
この日は違う。
北京行きの便に無事乗れるのか!?
11:00 僕、山本 新千歳空港へ向け、札駅を出発
同刻 藤田さんよりメール 「今仕事終わった。30分で家に着いて、すぐ向かう」
12:00 僕、山本 旅行会社、チェックインカウンターの人に話をし、ギリギリになることを伝える
同刻 メール 「13:00着の電車に乗る」
国際線カウンターはJRの駅から少し遠い。
しかし移動時間は10分しかない。
13:00 旅行会社の人がすぐチケットを渡せるようにスタンバイ
僕と山本もそれに付き添う
時間が刻一刻と迫っている。
待つこと4分
「すみませぇ~ん!! 通りまぁーーーーす!!!」
遠くから人の間を縫うようにして
大きなバックを担いで走ってくる人が見える。
JRの駅から国際線カウンターまで時間にして5分
旅行会社の人もビックリ。「まさかこんなに早くここに着くなんて・・・」
旅行会社の人、搭乗手続きのカウンターの人、いろいろな人から口々に
「藤田さんですね!!間に合って良かったですね!!」
と言われ多くの人に見送られながら
慌ただしくも無事に北京へと旅立った。
北京ダックを食べに行く
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