北大柔道部ログ

フランス遠征②

はたまた西森です。すみません。
今回はフランス時間での2月6日のことについて書きます。フランスとの時差は8時間でして、今このブログを書いているのはフランスで18時ぐらいです。

フランス遠征3日目は午前中はパリ観光で、夕方から地元の道場での練習でした。

ホテルの朝食には生ハムやら、フランスパンやらチーズなどが沢山ありました。
この日は朝9時から行動の予定でしたが、何やらルーヴル美術館がストを行っていて朝10時半からしか営業しないとのこと。ですので朝10時にホテルを出発しました。フランスではストが多く、公務員のストも認められているとのこと。

朝10時にホテルを出てエッフェル塔→ルーヴル美術館→昼休憩→凱旋門の順に回って行きました。パリにしては珍しいようで、雲一つない青空でした。各々の写真をあげておきます。


パリのシンボル、エッフェル塔です。建設当初は赤色でしたが、パリの景観に合わないとのことで現在は茶色っぽくなっています。天気が良く最高の一枚を撮れました。


ルーヴル美術館のシンボル的存在のピラミッドです。中庭にあります。


ミロのヴィーナスがありました。彫刻は殆どが360度どの角度からも見ることができ後ろから見ると実はこういう風に見えるなども知ることができて良かったです。


サモトラケのニケです。ナイキのマークの由来です。船の先頭に乗っていて、風を受けながら勝利を告げにきたっていう、様子を表現しているそうです。石灰を削ってできたたかが石なのにそこに躍動感を感じざるを得なくなってしまうのはやはり彫刻家の腕の良さをあわらしております。


言わずと知れた名画、モナリザです。
見るのに長蛇の列ができており10分ほど待ちました。


民衆を導く自由の女神です。
結構大きな絵でした。
他にもナポレの戴冠式やアルチンボルドよ四季など、世界史の教科書で見たことある作品が沢山ありました。


昼食はパリのバイキングコーナーで。観光地なので高かったです。これだけで18€もかかりました。


これは凱旋門です。迫力ありました。

観光がおわっていよいよ地元の道場で練習しました。
初めは子供クラスで打ち込みをしたり乱取りの相手をしたりしてました。小学校低学年ぐらいで可愛かったです。投げられたら喜んでくれました。癒されました。
次に大人のクラスです。30人ぐらいいました。大人から柔道を始めたり、お年寄りになっても柔道を続けている人が多かったです。日本の柔術みたいな感じで柔道をしている人が多いなという印象でした。(柔術も今後日本で流行するかも?)
寝技の講習会や立ち技の講習会をした後、寝技乱取り、立技乱取りと移って行きました。
寝技は取られる感じは全くせず、僕は正体下でずっとクネクネしたり取れるなと思ったらスッと取りに行く練習してました。
立技は投げたり投げられたり、僕にとってちょうど良い程度の強さでした。
練習後に懇親会があり、その後ホームステイ先の家に行きました。優しそうなおじさまの家がホームステイで、とても分かりやすい英語で話してくださってコミュニケーションも取れて楽しかったです。

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コメント一覧

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北大柔道部の部員が同期の人が居ると主人は
このサイトを観ながらフランスは良いね、、、と言っていますよ
頑張ってくださいとのことです。
ソフトカツゲン
バイキングもパリだとおしゃれに見える
柔道だけでなく文化的な経験もできるのはいいね。でも、柔道の強豪選手にルーヴル美術館は、似合わないね。
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