昨日は、北海道ミサワの建てた、、40年は経過した
メンテナンスで、一見新築に、、、外側は観えますけど、、、
もとの屋根の形が無くなってしまった、、、
メチャクチャナ
屋根のリホームは、
二階の屋根から垂れ下がった雪庇で、
一階の窓の枠の上まで
三角形を基本とした、、、
楕円の雪庇が垂れ下がる、
息子達が小さいころ、
一間半の一階のベランダ窓のガラス窓<450センチ×180センチ)の
おおきい窓ガラスの枠も破り
巨大な氷塊が部屋の中へと入り、、、
雪が落ちるたびに、
窓の前のコンクリートが
亀の甲羅のように亀裂が入る。
窓際の二つの机と、ゴムの鉢植えを
押してきて、
半畳大のソフーの様な氷が飛び込んできた
恐くて冬は住めない
、毎年繰り返される、雪庇の垂れ下がりは
恐怖に近い。
真向いのミサワホームは
同じ時に建てられたものであるが
2階の軒が、、、
本州の温かい土地の家並みに、、、長い設計だから、
恰好は素敵だ!、、デザインとしては、、、家らしい!!
北海道の箱型よりは、、、ずっと好きなデザインではある。
真ん前の、、同世代のミサワホームは
家そのものが、、、斜めに傾いできているという
土台の計算が、、、地耐力とは合っていない!!
2階の雪庇で、軒がわれて、、、垂れさがってきている。
それを観ると、、、我が家は、屋根の改造をしてもらい
傾斜を南側に雪が落ちるように
急こう配にして大きな散財を覚悟で実行した。
所が、、、設計当時の話とは違って、
南側を向いた屋根の 幅を狭くして、メンテナンスの時に
持主には相談しないで、
巨大な雪が落ちない為には
屋根の雪を少なくすると考えが短絡したのだろうか?
一段低い一階の、、北向きの屋根に
二階の屋根の狭くした部分の雪が
長尺トタンを切ってしまった板金の
継ぎ目の所に落ちるように作り変えてしまっていた。
さ~~~タイヘン、、、何を考えているのか???
継ぎ目からは毛細管現象で、、、スガモリは起きるし、、
裏口の雪止めの小屋根は
のりしろの様なトタンの部分を
5寸釘で十何箇所も打ち付けるという
そこを、、パテデ防水しているという
おそまつな技術で組み立てられていた。
これでは、、、どんなに、、ミサワのパネルが良くても、
北極をクリヤーした会社の製品でも
組み立て業者が素人同様の
人間力は有っても、、、技術がないジャンルの方では
素人芸の様なものでしょう!!
提携ローンで、、9パーセント、、、
月給23万円で、、、、提携ローンの許可が下りて
背伸びして買った、、、初めての家なのに、、、!!!
北海道の北側の雪は5月になっても残っている。
北側は一階なので、、、二階の高さの後ろにある為、
日光があたらない(++!
雪は、南向きの2階の屋根からの分も、、、
ソファ―の3つ分ぐらいが、、、ドサリ、、!
暖気の時に落ちてくる。
スガ漏れだけでは済まなくて
北側の窓のモルタルの中の支柱が腐って
北海道地震の時には,、、、一畳大のモルタルが
落下してきた。
モルタルも、、、
北国仕上げのやり方に沿って、空間をあける下地の木製のパネルが無い!!
ミサワのパネルに。。。
(++
じかにモルタルを左官のように仕上げて
上からペンキを塗ってしまっていた。
壁との間に空間をとらない為
じか塗りのモルタルは、、、全館ひび割れになった。
危険なので、モルタルを全部剥がして、撤去してもらい
サイディングの施工免許を持っている業者に
スガ漏れで腐ってしまった北側の支柱を補強してもらい
ミサワが、長尺トタンをはがした後、
ぶつ切りのトタンで張り合わせ、
毛細管現象で板金のすき間から入る雪解け水が凍り
すき間をだんだん大きくしてゆく再凍結の繰り返しで、
天井はしみだらけで、
その夏には天井塗装と、
壁紙の張替えをした。
張り合わせた屋根の部分にパテを詰めてもらった。
コノ屋根、、、!!!
でたらめに治すから、、
、メンテンネナンスの出費が大変である。
サイディングする前に、、、
ミサワのアフターに電話すると
人の良いアフターの叔父さんが来てくれたのですが
本当に、、、ニクメナイ、、、人柄なのですが、、、
その時点で、
3パターンの修理の見積もりを出してくれた。
一つは、モルタルが落ちた部分だけ修理する方法
≪周りも亀裂だらけで、、、落ちた部分を治す振動だけで
、、、また落ちそうである。
この方法は却下!
2つ目は、、、上から金属板を張る修理、、、
膨張率の違う金属と
モルタルを接着させても、、、
ひび割れは多くなるだけだろうと推測できるから、、、却下!
3つ目は、、、モルタルを全部剥がして、、、やり直し、、、
しかし、、、ミサワ式のモルタルは、
壁にじかに塗っているので、、、剥がして運ぶ簿はそれだけで200万円だという
手間暇が半端でないという!!!
(**!!
北海道のモルタルは、
下地の木枠とモルタルとの間に空気層が出来ていて
下地の木枠には防水紙を入れるから
冬の寒気と暖気の繰り返しの日々で
凍結と融解の温度差の後の
凍結による膨張からくるひび割れを防いでいるそうである。
北海道のモルタルの家は、
夏と冬の温度差で出来る亀裂が入ら無い仕上げだと
、、、北海道の業者は言った。
こんなモルタルの仕上げは観たことがない、、、
3か所の業者さんに来てもらい
メンテナンスの考えを聴いた。
私も、、、勉強になった!!
なるほど、、、ミサワホームは、
モルタルを壁にじか塗りしているから
今までにも、、何回も塗装しなくてはならなかったし
ひび割れ修理が必要だったわけである。
地震の時のひび割れが、、、前面に起きてしまって
ミサワの素敵なデザインの家は
本州の静岡あたりなら、、、いいかもしれませんね。
雪は降らないし
パネルなので、、自信には強いだろうからね。
ここは北海道!!
北風木枯らし、、、
吹雪の積雪!!
屋根にはきしむほど雪が貯まり
雪庇が下がり、、、
つららも下がり
雪の再凍結で
トタンの横一文字の切り離した板金は
年ごとに、毛細管現象の水分の凍結、融解の繰り返しで
板金の締め付ける維持費も大変である。
モルタルが、畳の大きさが落下!
、、異常分が二つ少し小さいが、、、
亀裂で、、今にも落下寸前!!
治しようがないから、、、上から金属板を張るというような
聴いた事の無い、、、修理の見積もりが出たのだと、、、理解できた。
ミサワの見積もりでは、、、モルタルを全面全てに於いて
剥がして運ぶだけで
200万円かかると言った。
じか塗りで、、、剥がす手間暇がかかるというのだ。
後で解ったのですが、、、
名刺はきわめてミサワのマークに近いのですが
微妙に違っている。
この時点で、、ミサワホームは、、
、 別の会社になっていることを知った。
元のアフターのメンテナンスの大工さんたちは
別の、アフターの会社だと、、、解った。
つまり、、、
ミサワの本社とはつながっていない,、
別の会社であることが考えられる。
北海道地震では、、、モルタルの仕上げが、北海道様式のように
壁との間に「下張木枠と防水紙」が使われない施行の為だろう
全面に渡り地震でヒビ割れが、
上下を貫き、、今にも、、、次の揺れで
全部、、、落ちてきそうである。
近所の男の子の道路のサッカーボールが
しばしば飛び込むので
縄を張り、「モルタル落下の表示をしてから」
ミサワではなくなったアフターさんの修理方法には
ついて行けない判断が有り
結局、、、モルタルは止めて、、、「サイディング」にした。
サイディングの施工免許の視覚のある業者さんに
全面やり直しを頼んだ。
モルタルも、上手に切り取り
レンガのように重ねて、運んで行ってくれた。
モルタル撤去、、、運び出しも含めて
予算も、半額の250万円で
スガ漏れで腐食していたパネルを撤去して
補強下地の木材も新たな材木で補強もしてくれた。
ミサワの、、、もと、、、下請けだったらしい
柔和な業者さんには、
今回は サイディングをお願いしたのでと
お断りした。
あれから、、、ミサワは
トヨタになったといううわさも聞いているが、、、
元来が、、、ミサワホームは北極に、
建物を建てたという
寒冷地には向いているパネルであるはずが
施工業者との、、、施工教育が一貫していないと
屋根のメンテナンㇲのその度毎に
屋根が、、、パッチワークの様な
つぎはぎだらけになり
長尺だった一枚モノのデザインだった屋根には
3か所のつぎはぎが有る、
隣りに、トイレの下水が、庭の真ん中で
ちょん切れていたのを知らないで
水洗トイレを使ったので
お隣が、、、怒ってしまい、、、
塀を建ててくださいと
すごい剣幕で言ってきた。
北海道新聞社の偉い人だったこともあり、、、
先輩のような人だったので
ミサワに頼んで120万円の予算で、、、ブロック塀を注文した。
ブロック塀を頼んで建ててもらったら
敷地内に30~40センチはあろうかというほど
内側に建てていって
境界石を、かってに動かして、、、いくつも入っているという
デタラメな施工で、
地震の時に、正式な測量が入り
正式な境界石を埋めていった。
ちいさな草花の花壇が10メートㇼ以上出来そうな敷地が
御隣との境界に建てたブロック塀の為に、
お隣さんが重宝に使っている。
目下、エアコンの排気外付け機械が2台
ブロック塀が有ることを計算に入れているのか居ないのか?
南側の、メインの庭の方に向かって廃棄している。
雪囲いの時など、風が来るので、、いつもマスクをして庭に出ていた。
この家も、もとは我が家とおなじ時期に売りに出されたミサワホームだったが
北海道の震災で、、トイレやその他が、、、使えなくなって
取り壊し、、、土屋ホームが、新築物件として立て直した。
排気の外付け機から、、、熱風や、冷風が来る一年を経過して
30年間可愛がった「ドウダンが枯れたのを機会に
土屋ホームに申し出て、、、室外機の風の
カバーをしてもらう事で、、、
ブロック塀の我が家の敷地は、、、目下、、御隣さんのもの同様に
当方からは使えないようなものを創るという
ミサワホームの当時の購買者は
メンテナス倒れになる様な
建物にあたってしまった。
トイレも、庭の中途でちょん切れていた。
水道も,、、漏水であると言われて、
水道契約をしていない時期であったが
40枚以上の請求書が来て
十数万を一括払いした。
その後、、、数回にわたって、、メーターばかり取り換えに来ては
契約していないのに、、、使っていると言われ続けた。
ある日、、、外回りの水道屋さんではなくて
市の水道局の職員が来て
こんなにメーターを替えているのに
水が使われているのはおかしい,、、と、
「庭を掘らして下さい、、」
「いいですよ、、、解決するなら、、、全部掘ってください」
私も、疑われて、、、十万以上の請求書を払わされるのはこりごりでしたから
何処でもいいですから、、掘ってください。
その方は、きちんとしたマナーで、道路工事の様な
三角の物を置いて行き、ロープを張ってゆきました。
何日がして、若い工事現場の工夫らしき人を伴ってきて
庭を掘りながら、、、自らも、制服を汚してまで
確認してくれました。
「長い間、、、契約していないのに使ったとか?
漏水とか、、、ご迷惑をかけました。
実は、、、お宅の水道の責任以外の部分で
水漏れが有りました。
その水漏れの為に、、、庭に水がたまったまま、、、
水たまりになっていたのだと思います。
以前にまとまて払ったという、十数万円は私の力では
お返しできませんが、、、これからは
頻繁に、水道のメーターを替えに来たり
数人の水道橋の物が押しかけたり
強い言葉で、、お金を請求したりすることも
ないはずですと言って
庭の水道配管の問題は解決したかのように見えますが、、、
私は、、、トイレの排水管が途中で切れていたㇼ
庭を掘った部分が、配管の御簾だったりすると言う事は
水道業者が下施工ではないのではないかと思っています。
トイレが、庭の真ん中で配管が未完成のまま売られたとき
昭和50年ごろですよね
あの頃のお金で、45万円の追加料金で
庭に土管を敷きなおしたのです。
そのと樹、ミサワの下請けさんは
途中までの土管を廃棄しないで、庭に埋めたまま
新しい土管を敷いて、御隣さんお敷地の中にある共同マスにつなげたのでしょう。
ミサワの施工した尻切れトンボのトイレの配管がそのまま土中に存在しているという
めちゃくちゃに,、、外れたミサワ作品を買ってしまったおかげで
メンテナンスもまとめて、ミサワ提携の9パーセントのローンが
延々と続きました。
雪国でミサワを創るなら、
屋根の強度と、形、、、南か北か、、、勾配の向きも
雪が融けるという計算を入れて
雪庇止めの工夫もすべきです。
この建物は、、、無給時代が終わって、、23万円の初任給で
やっと、持ち家が持てると思い
うれしくてうれしくて、、、買ったミサワの家です。
家は、、、「クレーム産業だと、、、」
後から、、、ミサワのアフターさんに教えられました。
いい人たちばかりでしたから、、、
時代の性もあったと、、、腹を立てないようにはしていますが
外れた家を買った後の出費にはストレスで、
体内に、得体のしれない腫瘍が出来たり
口腔内に10か所にもなる、、、アフターが出来て
「医師」にべーチェット病ではないかと言われたりしましたが
stressのアフターとわかり
神は見捨てなかった!!、、、私を!
震災で、電気と水道を全面改修したいのですが
税金を払うのが先なので、、、当分は
家具置き場と、、、本置き場と、、、アトリエです。
せめて、、トイレと電気と水道が出来れば、、、
夜も使える家になって、、、
本州在中の息子も,、、宿泊できる家にして
遊びに来れるのでしょうけどね、、、
売るとなると、、、問題が多すぎて、、、
二進も三進も、、ゆかない、、、愛すべき空き家と間違われて
変な嫉妬??ではないでしょうけど、、、空き家というのと間違われて
出口、入り口,、、除雪機の堅い雪の塀が出来ては
入口を創る雪避け作業が
毎日続いているという、、、
話せば長い、、、
幸せの家だけを、、札幌市も許可するという
ゕん徳が居るかもしれませんね。
雪庇落としの一日の、、、はけ口の無い、、、小言が出ました。
もう、、、忘れて、、、一歩でも、、前に進まなければ、、、
人生、、、タイム、、アップ、、、まで、、、5年しかありません。