北大柔道部ログ

今年1年の総決算

門馬です。いよいよ2023年も終わりますね。ここいらで僕の今年1年を振り返っての総決算をしておきたいと思います。何せ、僕にとっては今年ほど激動だった1年(しかも割と不幸に見舞われた)はこれまでの人生でありませんから。

まず、今年1番僕を苦しめたのは、腰椎椎間板ヘルニアでした。2月に腰、そして神経の圧迫による足の痺れに見舞われ、2月,3月は私生活でさえ苦しい日々でした。その後保存療法で七帝戦までだましだましやっていたものの、こんなに体が常時しんどかった事は人生でもなかったと思います。

七帝戦が終わってから、次の七帝戦まで1年という事を見据え、手術という選択に踏み切りました。これまでの人生で手術を私は受けた事がなく、とても不安でしたが、北大柔道部OBの山田勝久先生に相談に乗っていただき、手術まで担当していただけた事でとても安心して手術に挑めたと思っております。山田先生には感謝してもしきれません。

僕をずっと苦しめていた原因です。結構大きかったです。甚平さんが山田先生の所に実習に行った際に、僕の術前と術後のMRI画像を見たそうです。将来医者になる為の勉強に役立てたなら何よりです。

術後の傷跡ですが、本当に傷跡が小さい内視鏡手術をしていただけました。今はこの傷跡はもうほとんど見えません。笹谷コーチにも、「昔は大きく切開しないといけなかったのに、今はこんなに小さい傷で済むんだ」と言われました。

ただ、ヘルニアは術後の生活を気を付けなければ再発する可能性もあるとの事なので、油断はできません。なので、今まで以上にストレッチや体幹トレーニングなどの身体のケアにしっかりと取り組み、七帝戦を何事もなく迎える事が出来ればいいと思います。

 

次に、やはり交通事故でしょう。11月のはじめに私に起こった出来事です。練習後、ご飯を食べて帰っている途中に横から突然車にぶつけられ、2~3mくらい体が飛びました。首のむちうちやぶつかった箇所の打撲等ありましたが、大きなケガがなかった事が幸いでした。受け身はとても大切です。しかし事故後の対応がメチャメチャ面倒でした。

ちなみに、部員の反応はと言いますと、まず小島は、僕がこれから救急車で病院いく為に自転車を回収してもらおうと電話したのですが、電話した時はびっくりしていましたが、いざ現場に来ると大爆笑していました。

横森には、「門馬先輩、死んだはずじゃあ!」と会うたびに言われる事が暫く続きました。

 

他には、溶連菌に9月,10月に2回感染しました。溶連菌とは幼稚園児とかの幼い子が良く感染する感染症なのですが、この年になって2回も感染するとは思いませんでした。

また、東北戦後にインフルエンザにもかかりました。中学2年生以来だったのでしんどかったです。熱も39.5℃まで上がりました。

他にも、東北戦後に左膝が黄色ブドウ球菌に感染し、化膿や腫れ・痛みなどがひどくなったりもしました。今はひどい状態からは抜け出せていますが、お医者さんからは年内はまだ少し痛みが残ると思うと言われ、実際に若干痛みが残っています。

 

こんな感じで、今年の僕は悪い意味でひと味違いました。とある魔術の禁書目録の上条当麻にもひけを取らぬ不幸体質を発揮した1年だったと思います(まあ上条当麻の場合、女性との出会いに恵まれているので本当に不幸なのかは分かりませんが)。

もしかしたら今年占いとか行ってみると変な結果が出たりするのかも知れませんね。

今年もう1回くらい自分の身に何か降りかかるのではないかと内心びくびくしています。今年は帰省したらお祓いをしっかりやってきて、来年こそ運にも恵まれる良い1年になるといいなと思います。


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