北大柔道部ログ

二泊三日 自転車一人旅

こんばんは、岡本です。
日曜日から二泊三日で自転車旅行に行ってきたので、そのことを書きたいと思います。
二部練前に買ったロードバイクを試し、気軽に行けない遠いところで釣りをするのが目的です。
ロードバイクは、めっちゃスイスイ進んで気持ちいいです。買ってよかった。



9/20(日)

昼三時に家を出て、小樽に向かいました。五時過ぎに到着し、マックでご飯を食べてから野宿ができそうな場所を探します。
小樽公園は地図で見ると広く、野宿に向いてそうでしたが、入ってみると足元すら見えない真っ暗闇で怖かったのでやめました。

途中体が冷えていたからなのか、咳が止まらなくなりました。
しっかり治すため、野宿をあきらめ、ライダーハウスにとまることにしました。(ウィキペディア:ライダーハウス
ライダーハウスは独特の雰囲気で面白かったです。



9/21(月)

六時に起き、釣りをしに小樽港に行きました。昨晩の体調不良は跡形もなく消えていました。


これは朝ごはんの一部です。

アイナメを釣りたかったのですが、一向に釣れないのでルアーを小さくすると・・・

ちっちゃいのが釣れました!この前と同じソイです。ちっちゃすぎるのでリリースです。でっかいのがつれたらその場でさばいて刺身にしようと思っていたんですが・・・残念。
この後はもう一匹同じようなのが釣れて、それきりでした。

釣りはあきらめ、11時ごろに余市に向けて出発します。


余市は海がきれいです。

ニッカウヰスキーの工場もありました。


地図で「ニセコ町」という文字が目に入り、変わった名前で面白そうだと思ったので、コンビニ飯を食べた後ニセコ町を目指して南下することにしました。

途中にあるさくらんぼ山という農園でりんご狩りをやっていました。700円でした。


元をとるために必死に食いまくりました。周りは家族連ればかりで、一人で来ているのは自分くらいだったので、何だか変な感じでした。
結果、五個食べて三個持ち帰ることができました。
腹をパンパンにしたら、さっそく出発です。

途中の峠越えがきつかったです。


次第に雲行きが怪しくなり、雨が降りそうになってきます。
おかしい、天気予報では晴れだったのに!と思い、予報をチェックするとなんと夜までずっと雨らしい
やばいなーと思いながらこいでいると土砂降りになってきました。
ちょうどワイス温泉という温泉があったので避難。
温泉で疲れをいやしながら雨宿りをしていましたが、止む気配がないので温泉に泊まることにしました。
朝晩の簡単な食事つきで約4800円でした。高すぎなくてよかったです。

夜、札幌と我が家が恋しくなったので、明日中には帰ろうと思いました。ニセコ町にはいかなくていいや。




9/22(火)
六時起床。


中山峠を通って札幌に帰ることにします。

七時半に出て、倶知安(くっちゃん)では羊蹄山を見ながらまっすぐの道を走ります。気持ちよかった。



めっちゃのどかな里山を通りました。


中山峠の上りでは上り坂が延々と続き、きつかったけど、上り切ったところに道の駅があり、おいしいものが食べられたので満足です。

山菜そば

店員のおばちゃんが自転車で来たの!?と言ってきてサービスであげじゃがをくれました。ごっつぁんです!


峠の下りの爽快感がすごかったです。

石山あたりでタイヤがパンクし、修理しているとチャリオタクみたいなヒトに絡まれ、手伝うわけでもなく延々と自慢話をされたりしました。結局直ったのでよかったですが。

札幌市街についたら五丈原で夜ご飯を食べました。めっちゃうまかった。旅中食べたものの中で一番おいしかったです。


これで旅日記を終わります。総走行距離は約180kmでした。意外と少ない。充実したオフをすごせました。
(とても長くなってしまいました。最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。)


次は小樽に行ったらしい、小笠原よろしく!

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