「短歌人」7月号の作品を作り、妻に頼んで速達で送る。速達料金が260円になっているのを初めて知った。『大富豪同心 卯之吉江戸に還る』がんばって読了。今出ている分で、あと7冊である。
昼、焼酎。夜、ハイボール。なお休肝日の実績は「8回(4月の回数)/14回(1月から4月までの総数)」である。
歩数計は1,529歩(終日家居)だった。
*母、𠮷岡鈴子(釋宝鈴=しゃくほうりょう)、令和5年1月27日殁、満94才。百か日は五月六日(土)。
*Yahoo!検索で「吉岡生夫」は約5,900,000件だった。
*Microsoft Bing 検索で「吉岡生夫」は443,000件だった。
*Microsoft Bing 検索で「𠮷岡生夫」は324,000件だった。
円の会
草食獣・𠮷岡生夫の世界
小説の中の美鈴と卯之吉(『大富豪同心 卯之吉江戸に還る』)
三右衛門が美鈴を見つけて睨みつけた。
美鈴までちゃっかりと小上がりに座って汁粉の椀を手にしている。男装の女武芸者ではあるが、やはり年頃の娘。こちらも甘い物に飢えていたようだ。
「いや、わたしは別段……」
などと白(しら)をきってみせたが、椀から手を放そうとはしなかった。
卯之吉はまったく悪気も邪気もない笑顔をみせている。
「皆さんもご一緒にどうです」