なんだか、「世界の車窓から」風になってきた気がする。(^^;
右手からの強風に煽られつつも、気持ちよくグイグイ進みます。
宮古に持ち込むホイール、ローハイトにしといてよかった (^^;
宮古島南岸は、いかにも沖縄っぽい道がどこまでも続きます。真っ直ぐに近い道を下っては登り、また下っては登り。右手にはウージ畑。左手は生い茂った草むら越しに、紺碧の海。
太陽光発電施設
シャッター速度が速すぎて止まって見えますが、
西平安名岬のもの同様、ブンブン回ってました
七又海岸
ここの海の蒼の深さは、絶品です
博愛わいわいビーチは、まぁ観光地にありがちな「人工楽園」かなぁ、と思ったものですが、なんでココでドイツ村??と思ったものです。
明治6年、中国からオーストラリアに向かうドイツ商船ロベルトソン号が台風に遭い、宮古島近海で難破しました。このとき宮古の人々が総出で乗員を救助し、帰国させたそうです。当時のドイツ皇帝ヴィルヘルム1世がこれに感謝しこの地に記念碑を建立したのが、この地とドイツの繋がりだそうです。
なるほど。それでドイツ村。それで博愛。
正午を過ぎ、このあたりで燃料切れを感じましたが、周囲に適当な食堂が見あたらず。
かわりに、石垣空港で売りつけられたパパイヤタルトを一気食いw
しばらく休んだ後、下地公園内を通って来間大橋へ。
向こう岸は来間島