薔薇バラシリーズ2

「薔薇さん、バラさん、どうしてあなたはこんなに綺麗なの？」



薔薇だけをこれだけ、育てるって、とっても大変。



わが家もここ10年ぐらい前から、6月頃バラの木が安くなる頃(ここがミソね)、毎年1本買って植えました。



もう安いのって、不良品じゃ無い？って思うでしょう。



違うんです、また手を入れると、秋から綺麗な花が咲き出すんですよ！



出来るだけ、大きな幹の方が、元気に育ってられます。



でもね、やっぱり素人だし、農薬を使わないと、虫や病気が入るの。



冬場は根っこが寒さにやられない様に、藁をひいたりしないといけないのよね。



蔓になるバラは、アーチやフェンスを設置して這わせないと、大きくならないしね。



ハリーや王子が居たから、農薬をやらない様にしていたら、2～3本は数年でダメになってしまいました。



そんなに手のかかるバラを、150本も大きくされるなんて、素晴らしい！



公園だとプロの業者さんが、お世話をされるのでしょう。

でもこちらは、個人の方が毎年、1本1本手を入れて、育ててこられたんです。

どんなに大変な事か？！



そんな事を、リンちゃんと話しながら、1本、1本見て、匂いを確かめながら、見ていました。

「薔薇さん、バラさん、あなたはどうしていい匂いなの？」

またまた続きます。