令和初家族旅行3

昨朝は8時前に、震度3の地震が有って、

家族で「結構強いね〜」って言ってたのですが、

ジジもママも出掛けた後、9時前に日向灘でM6.4の地震が発生しました。

うちの方は震度4、物が落ちるほどでは無かったのですが、

震度3に比べるとだいぶ揺れました。

ひとりだったババはアナエレとテーブルの下に避難と思ったけど、

エレンが走り回って捕まえられず……その内に落ち着いて来たので、

動画を撮ってインスタにアップしました（苦笑）

日向灘と言えば南海トラフに近いから、最近特に心配です。

今回の地震が南海トラフ地震を誘発しなければ良いのですが。

 

令和元年5月1日~2日、長崎県島原市に行って来ました。

雲仙みかどホテルを出てやって来た所は、

霊丘公園の中にある霊丘神社です。

さすが長崎、こんな所にも原爆殉難者の碑。

島原の乱（1637年-1638年）の後、民心鎮定祈願のため、領主高力氏により源家康公を祀る東照宮が勧請されたことに始まるそうです。

高力氏は、島原の乱で荒廃した社寺を復興し、他領から百姓を招き入れて農村の再建にも努力し、この東照宮の勧請も民心の安定を願ってのことだったそうです。

明暦元年（1655年）、高力隆長が圧政と矯奢を咎められ、寛文8年（1668年）に領地を没収されました。その後を受けて松平忠房が入部し、以後当社は歴代藩主に崇敬されたそうです。

古くは権現山と称し、海岸伝いにしか行けなかったが、寛政4年（1792年）の眉山の崩壊によって埋め立てられ、現在の地形となったそうです。

明治16年（1883年）には高力氏の後を受けた島原藩主松平氏（深溝松平家）、忠定・好景・伊忠・家忠・忠利・忠房・忠和の七代の霊と、宗像大神（アマテラスとスサノヲの娘達3女神）、稲荷明神を合祀し、現在の社号になったそうです。

左右の狛犬、脚が長い！

神社の中は 閉まっていましたが、社務所のインターホンを押すと、

別棟から、係りの人が出て来て、御朱印を書いて下さいました。

この日はちょうど、地元の人が1人参拝しただけでしたが、

前日の1日は参拝客が多くて、御朱印を貰う人も多かったそうです。

令和になって御朱印集めで物議を醸していますが、

御朱印書いて頂くのに300円と言う、申し訳ないお値段？を、お守りの価格ぐらいに上げたらって思います。

神社やお寺さんも習字を習ったり、そう言う方を頼まないといけなくなってるんじゃないか？と心配してます。

さて、姉ねえとママが運転交代しながら、御朱印集めに廻りますよ。