アナと南国の王子、そしてエレン

トイプーのアナと孫の保育日記をのんびりと書いています
2018年4月30日パピヨンのエレンも仲間に入りました

熊本応援初秋の旅(御船町)3

2017-09-28 07:00:00 | 旅行
23日日帰り旅行に行ってきました。

熊本市の南、御船町にある恐竜博物館、1998年4月に開館して、何度かリニューアルしています。

2014年4月こちら新館がオープンしました。

ロッキー博物館のコレクションから、近年発見された貴重な恐竜化石約60点見ながら、ジュラ紀後期から白亜紀後期にかけて繁栄した恐竜たちの進化を学んだ後は、常設展へ移動!





御船町に化石が出ると言うのを初めて見つけたのは、1979年8月、早田展生君(当時小学校1年生)が御船町上梅木で肉食恐竜の歯の化石を発見したことでした。

多分夏休みの宿題でお父さんと見つけたんでしょうね。

1984年1月、横浜国立大学長谷川善和教授(当時)が早田君が発見した化石は肉食恐竜の歯の化石であると日本古生物学会で発表し、日本初の肉食恐竜化石(通称:ミフネリュウ)として有名になったそうです。



それ以降、多くの発掘調査が行われ、沢山の化石が発見されました。



大昔はこのような感じ。







御船層群とは白亜紀の後期に形成された地層で、熊本県のほぼ中央部に分布し、全体として2000メートルを超える厚さがあります。下部の地層は、貝化石などを産出し、上部の地層は多数の恐竜化石を産出します。国内で多様な恐竜化石を産出する地層は少なく、御船層群は、白亜紀後期のものとしては、日本一の恐竜化石の産出量を誇ります。(博物館ホームページより)



見つかった翼竜化石の一部。





見つかった断片的化石だけでも、6種類の恐竜が居たことが分かります。

発掘調査を進めたら、まだまだ出てくるかもしれませんね。

さあ〜〜「恐竜進化大行進」凄いよ〜〜



思わずわお〜〜って言っちゃうよ。



王子、危ない!恐竜に食べられちゃう(笑)

タブレットで解説が読める「キュラトリアルノート」読んでるよ!


博物館の復習で忙しいので(笑)コメント欄閉じます。



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