11月6日から8日に東北旅行に行って来ました。
2日目、秋田内陸縦貫鉄道のお座敷列車で紅葉を楽しんだ後、またバスでの移動になります。
山は少しずつ鮮やかな紅葉に変わっていきます。
次なる観光地は、日本百景に選ばれる田沢湖です。
最大深度は423.4mで日本第1位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖(世界で最も深い湖はバイカル湖)だそうです。
古くから漁業が行われ、固有種のクニマスが採れ、明治期末からクニマスの孵化放流事業も行われたそうです。
1935年(昭和10年)には約8万8千匹の漁獲高があったという事です。
しかし、戦時中1940年、食糧増産と電源開発計画のために湖水を発電用水・農業用水として利用しようと、近くを流れる玉川からpH1.1という国内屈指の強酸性の源泉を含んだ水を湖に導入する水路が作られたそうです。
魚の絶滅を心配する声は当時もあったが、住民は国策に反対できる時代ではなく、約70人いた漁師はわずかな補償金と引き換えに漁業の職を失い、ほとんどの魚類が数年で姿を消し、田沢湖のクニマスは絶滅したそうです。
その後酸性化が農業用水にも及んで来た為、1989年に中和施設が出来、徐々に中性化しているそうです。
そして、さかなクン達の研究で山梨県の西湖にクニマスの生存を確認し、「クニマスの再発見」の一大ニュースとなったそうです。
今のところ、酸性に強いウグイ、コイ、ギンブナが生息しているようです。
湖畔に人が近付くと、ウグイの群れがエサを貰いに寄ってきます。
田沢湖には、4体の辰子伝説にまつわる辰子像が有ります。
この像は高村光太郎の弟子である船越保武の手による作品だそうです。
その昔、湖畔に住む辰子と言う女性が、若さと美しさを保つため観音様にお祈りをしていました。
その観音様のお告げ通り湖の水を飲んだ辰子は、飲めども飲めども止まらない喉の渇きと共に龍に姿を変え「田沢湖」の主として湖に身を沈めることとなったそうです。
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/tatsukodensetsu.html
うつむき加減で湖面を見つめる「たつ子象」は憂いを帯びた表情をしていました。
辰子像の近くに、流れ着いた大木を祀った「浮木神社」が有ります。
ここは縁結びの神さまだそうです。ここで、はたと気づいた!
御朱印帳忘れてきた〜〜中尊寺の御朱印は絶対貰いたいって思ってたのに〜がっくり〜〜
しょうがない、また来ればいいか〜〜なんて変に納得(苦笑)
またまたバスに乗り込んで、40分ほどすると、桜の名所に到着♪♪
春は桜の観光に凄い人だそうです。
さあ、東北の小京都と呼ばれる街並みを観光しますよ!
何処か、分かるかなぁ??
2日目、秋田内陸縦貫鉄道のお座敷列車で紅葉を楽しんだ後、またバスでの移動になります。
山は少しずつ鮮やかな紅葉に変わっていきます。
次なる観光地は、日本百景に選ばれる田沢湖です。
最大深度は423.4mで日本第1位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖(世界で最も深い湖はバイカル湖)だそうです。
古くから漁業が行われ、固有種のクニマスが採れ、明治期末からクニマスの孵化放流事業も行われたそうです。
1935年(昭和10年)には約8万8千匹の漁獲高があったという事です。
しかし、戦時中1940年、食糧増産と電源開発計画のために湖水を発電用水・農業用水として利用しようと、近くを流れる玉川からpH1.1という国内屈指の強酸性の源泉を含んだ水を湖に導入する水路が作られたそうです。
魚の絶滅を心配する声は当時もあったが、住民は国策に反対できる時代ではなく、約70人いた漁師はわずかな補償金と引き換えに漁業の職を失い、ほとんどの魚類が数年で姿を消し、田沢湖のクニマスは絶滅したそうです。
その後酸性化が農業用水にも及んで来た為、1989年に中和施設が出来、徐々に中性化しているそうです。
そして、さかなクン達の研究で山梨県の西湖にクニマスの生存を確認し、「クニマスの再発見」の一大ニュースとなったそうです。
今のところ、酸性に強いウグイ、コイ、ギンブナが生息しているようです。
湖畔に人が近付くと、ウグイの群れがエサを貰いに寄ってきます。
田沢湖には、4体の辰子伝説にまつわる辰子像が有ります。
この像は高村光太郎の弟子である船越保武の手による作品だそうです。
その昔、湖畔に住む辰子と言う女性が、若さと美しさを保つため観音様にお祈りをしていました。
その観音様のお告げ通り湖の水を飲んだ辰子は、飲めども飲めども止まらない喉の渇きと共に龍に姿を変え「田沢湖」の主として湖に身を沈めることとなったそうです。
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/tatsukodensetsu.html
うつむき加減で湖面を見つめる「たつ子象」は憂いを帯びた表情をしていました。
辰子像の近くに、流れ着いた大木を祀った「浮木神社」が有ります。
ここは縁結びの神さまだそうです。ここで、はたと気づいた!
御朱印帳忘れてきた〜〜中尊寺の御朱印は絶対貰いたいって思ってたのに〜がっくり〜〜
しょうがない、また来ればいいか〜〜なんて変に納得(苦笑)
またまたバスに乗り込んで、40分ほどすると、桜の名所に到着♪♪
春は桜の観光に凄い人だそうです。
さあ、東北の小京都と呼ばれる街並みを観光しますよ!
何処か、分かるかなぁ??
十和田のお漬け物、あんず漬けや大根の昆布巻きみたいのかな??
次はお花盛りの東北行きたいよねぇ〜〜
この話、最後にはオチがあって、隣の湖の八郎潟の八郎太郎と辰子は仲良くなって、縁結びの神になっているみたいです。
秋田の三湖伝説、内容が面白いですよ。
九州には無い伝説ですね〜
国策で田畑のかんがい用に、水路を作ったようですね。
結局、田沢湖の水質が落ちるだけでなく、ここの水を使った田畑も汚染されたので、やっと平成に入って中和施設が出来たようですね。
日本って昔から、自然が有りすぎて、自然を大事にしないのかなぁ〜〜
お〜〜東北に修学旅行でしたか!
私の頃鹿児島からは京都奈良でした。
ふふ、一応歴史では色々習うんですけどね。
大人になってからの方が興味湧きますよね。
あはは、私も春、初めてフランス行きましたよ。
パピ+ヨンさん、若いから今からですよ。
私の旅行記、参考にして、いつか行って下さいね。
御朱印帳、忘れてがっくり……
でも、良いこと有ったんです(笑)
そうですねぇ、夢ちゃん、もう3歳!
アナも4歳、本当早いです。
鹿児島のアジの大会、またあるのかなぁ。
今度は行ってみたいです。
御朱印自体が、御守りになるんですって。
御守りを買うより安いし、コンパクトだから
御朱印集める人多いのかもね。
私も東大寺や厳島神社にも行ったのに、集めて無かったから
残念!また、行かなくちゃって(笑)
そこは、緑深いよね。
東北は金銀銅の鉱山も多いから、水を汚しちゃったのね〜
戦前は国策に文句言えなかったから、貴重なクニマス絶滅したのね。
戦後70年過ぎたのに、まだまだ湖水の浄化が昔並みにはなってないらしい。
前日まで入れなくちゃって思ってたんだけど、
朝出発時間が早くて、忘れちゃった!
まぁ、あとから色々有るけど(笑)
お楽しみに♪♪
修学旅行の時、十和田では名物の漬物あったと思うわ。それを買ったの覚えてる。
秋深い東北もアンニュイな雰囲気で良いかもね〜〜いい意味でね(^^)
そんなお告げなんて・・観音様イジワルだなぁ~
わたしだって飲んじゃいそうだ(笑)
ノド乾いてビールいっぱい飲んでしまいそう~
田沢湖にお魚が戻ってきて良かったですよね・・
国策だからと、そんなことしたんですか・・
今ならすごい問題になりそうだけど~
小京都・・角館でしたっけ?
あれ?違うかな・・東北って、高校の修学旅行で行ったきりで、
何にも知らないんですよね・・
修旅の時なんて、観光地には興味ないですもんね~
わたしももう一度行きたいです♪
良い所ですね🎶
アッ!パリも無いですけどね(;^_^A
ハリ-ママさんの旅行記 読ませて頂いて
行った気分になってます(#^.^#)
あらあら残念御朱印帳忘れてしまったんですね。せっかくだから新しいの買っちゃう。
先日は夢にお祝いコメントありがとうございます。
あっという間に3歳。早いですね。アナちゃんも4歳半なんですね。
鹿児島でも大会があったんですね。
今度是非見に行ってみてください。
結構集めてる人多いよね〜〜
私持ってないな〜寺には行っても貰ってないな〜(笑)
今度作ろうかな
戦争の時は色々とあったけれど、田沢湖もそのうちの一つなのね。
クニマス残念だったけれど、その後に湖の整備をしてるから、また沢山お魚が増えると良いね。
ええええ~~~!!!Σ(・ω・ノ)ノ!
御朱印忘れちゃったの?!
あらら~。。
でも、また行けばいっか~って、ハリーママさんらしいわ♪
今度は他の季節に行くもの良いよね♪