一般的な(全てではない)ペットフードに含まれるタンパク源、脂質の原材料には、レストラン等で廃棄される食用油、スーパーの売れ残り肉、安楽死させられた犬猫、道端で死んでいた野生動物、病気で死んだ・死にかけた・障害のある家畜、動物園で死んだ動物などなどが使われているんだけれど、これは海外だけでなく国内でも行われていることがニュースになったこともあるので、ご存知の方が多いのではないかしら。
そういった動物の死骸は、レンダリングという工業加工を経て--大まかに言うと「肉骨粉」と「動物性油脂」に精製されて--ペットフードに混ぜ込まれるんだけど、その加工工程では、糞便を含んだままという状態はおろか、ノミとり用の首輪や注射針のついたままの状態の数々動物の死体が鍋の中に放り込まれているというから、もう驚愕よ。
これらの素材はフードのラベル表記には、以下のように記載されています。
●肉骨粉、ミートボーンミール(meat bone meal, meat and bone meal)、肉粉、ミートミール(meat meal)、
●動物性油脂、油脂(animal fat)
ここで一つ、誤解を招かないために言うと、レンダリングは、人のお料理に使うチキンオイルやラードを作る方法でもあって、それそのものが悪い訳ではないの。
問題なのは、それに使われる原材料。
人間の食用のものにはきちんとした決まりがあるけれど、ペットフード用についてはほぼ無法地帯なのが現実。
いや、もう、犬に犬を食べさせるって考えるだけでおぞましいのだけど、更に怖いのは、例えば、安楽死させられたペットの死体には安楽死に使われた薬剤が、病気で死んだ動物からは、その原因となる物質(例:肉骨粉と狂牛病)が残留している可能性があるetc,ect...それがどのくらい危険なものなのかは想像以上のものなんじゃないかと・・・
いくら人が食べられないものの再利用って言ってもねぇ・・・><
(2001年12月29日の日本共産党徳島県委員会発行「県議団だより」、1997年3月11日のニューヨークタイムズ誌 "Disease fear prompt new look at rendering"等など…)
そういった動物の死骸は、レンダリングという工業加工を経て--大まかに言うと「肉骨粉」と「動物性油脂」に精製されて--ペットフードに混ぜ込まれるんだけど、その加工工程では、糞便を含んだままという状態はおろか、ノミとり用の首輪や注射針のついたままの状態の数々動物の死体が鍋の中に放り込まれているというから、もう驚愕よ。
(You-Tubeを検索で現場の映像あり、等など・・・。)
これらの素材はフードのラベル表記には、以下のように記載されています。
●肉骨粉、ミートボーンミール(meat bone meal, meat and bone meal)、肉粉、ミートミール(meat meal)、
●動物性油脂、油脂(animal fat)
ここで一つ、誤解を招かないために言うと、レンダリングは、人のお料理に使うチキンオイルやラードを作る方法でもあって、それそのものが悪い訳ではないの。
問題なのは、それに使われる原材料。
人間の食用のものにはきちんとした決まりがあるけれど、ペットフード用についてはほぼ無法地帯なのが現実。
いや、もう、犬に犬を食べさせるって考えるだけでおぞましいのだけど、更に怖いのは、例えば、安楽死させられたペットの死体には安楽死に使われた薬剤が、病気で死んだ動物からは、その原因となる物質(例:肉骨粉と狂牛病)が残留している可能性があるetc,ect...それがどのくらい危険なものなのかは想像以上のものなんじゃないかと・・・
いくら人が食べられないものの再利用って言ってもねぇ・・・><