ひらつかウオーキング協会

2020年1月の俳句

○11月作成の四水会・珠の会の俳句


  千歳飴メタセコイアの空高し        籾井裕史

  欄干に蓑虫揺るる須雲川          荒井寿一

  あのビルが秋夕焼をひとり占め       加川秀男

  振り返る朴の落葉の一枚を         三谷二三子

  しぐるるや屋根にもぐれる雀どち      日笠山美惠子

  枯れ蓮を少し揺らせり神の鯉        横澤千恵子

  富士全容雲一朶なき小春かな        仲村光世

  しぐるるや松に百羽の雀どち        中丸しげこ

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松の花 主宰による添削指導のご案内

草稿 随時(月一回程度)
規定 原稿用紙に作品を一行おきに楷書で書く
住所氏名を書き切手を貼った返信封筒を同封
指導料 15句につき二千円を同封
(20句の場合は三千円)
送り先 254-0046
    平塚市立野町7番9号
    松尾 隆信 宛
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