ネイル検定1級合格への道 vol.7 -検定150分間の流れ-

では今回は全体の流れを行きたいと思います。

詳細は前回までにイラストで説明したので、
今回は文字だけで流れをばーっと行っちゃいますね。
なので前回のを参照しつつ流れを掴んでみてください～

あ！って言ってもこの流れは私が楽だった方法なので
自分の順番のがやりやすい！って場合は参考までに…な感じで

何ぶん1級は2級以上に順番が一切決められていないので、
人によって全然制作順が違うからね。

ではでは悪夢の150分へどうぞ…

【チップオーバーレイ～スカルプ…120分】

まず、チップオーバーレイから作成します。
1.プリパレーション→サンディング→プレプライマーを右手薬指・中指に施します。
　そしてチップを2本に装着。

2.自爪部分にプライマーを一度塗りします。

3.自爪をイエローラインから1cmの所でカット。

4.アウトラインの形成。サイドもここで整えます。
　その後Cカーブがちゃんと30％になっているか確認。

5.プライマーを塗布。

6.中指にホワイトパウダーで1ボール目を少なめに置きます。
　緩く取らずにストレスポイントをしっかり覆うこと。

7.2ボール目をピンクパウダーでのせます。
　少し緩めで1ボール目と馴染ませるように。

8.3ボール目をピンクパウダーで小さくキューティクル付近に。

9.硬化の間に薬指の形成に入ります。

10.中指が半硬化したらピンチを入れます。
　 カーブはチップで出来ているのでCカーブスティックを使う必要はありません。

11.ファイルを掛けます。まず全体の形成をし、最後に先端の厚みを整えるように。
　 その後スポンジファイルを掛けるところまでこの時点でやっておきます。

次にスカルプの形成です。
1.プレパレーション→サンディング→プレプライマー→プライマーまで
　同じ様に行ったら、中指から形成します。

2.予めモデルの形に切って準備しておいたフォームを中3本にしっかりと
　はめていきます。

3.ホワイトパウダーで1ボール目を緩すぎない硬さで置いていきます。

4.2ボール目をピンクパウダーでのせます。
　少し緩めで1ボール目と馴染ませるように。

5.3ボール目をピンクパウダーで小さくキューティクル付近に。

6.この間に他の指にフォームをはめていきます。
　上手い方なら次の形成にいってもいいと思うのですが、
　私は硬化してピンチが入らなくなるのが怖かったので
　その間に親指と小指にフォームをはめていました。

7.半硬化したらフォームをはずして、Cカーブスティックをあてて
　カーブを作り、ピンチを入れます。

8.次に人差し指→薬指と形成します。
　(このときの硬化待ち時間は右手の磨きなどを行いました)

9.最後に親指→小指を形成して全ての指が完成したらファイルを掛けます。
　ファイルは中指→薬指→人差し指→親指→小指…の順

10.スポンジファイルまでが完成したら、シャイナーでとにかく磨きます
　 その後、一度全指をフィンガーバスに付けてダストをしっかりオフし、
　 タオルでふき取ったら新品のシャイナーでもう一度丁寧に磨きます


【ミックスメディアアート…25分以内】

とにかく出来るだけ早い時間を心がけてアートを制作します。
1.事前にキューティクルのカーブなどを合わせて、裏に両面テープを貼っておいたチップを
　モデルの手に貼り付けます。(取れてしまうことが心配ならグルーを塗布)

2.形は他と同じスクエアオフでベースコートを塗布します。

3.カラーを2度塗りし、その間に1番中心になる3Dを制作します。
　(私の場合は真ん中におく予定のコスモスを制作)

4.カラーが乾いたらフラットアートを施します。

5.3Dをフラットアートの上に並べていき、形作ります。

6.最後にトップコートを塗布します。


…ここまで出来たら最後にバリ、ダストが無いかどうかの最終確認をし、
あとは時間の許す限り磨いたりチェックを行います。

以上…な感じで、気づいたら150分があっという間に終わっていきます…

で、そんな流れで最終的に完成したのがコチラ


まぁ以前話した通り、Cカーブが合っていないとか根元が白浮き…
など気になる部分はありますが一応合格出来たものになります

さて、めっちゃ長い説明になりましたけどどうでしたでしょうか？
ではではまだまだしつこく続きますがまた次回～



↑最近また焦って購入しました↑

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