では前回出来たスカを今度は同じ厚さでムラなく削る…
と言うのをやって行きたいと思います。
てかねー削りってこれがまた1級合格にめっちゃ重要なとこなのよ
何故かって言うとキレイに形が形成されてるのももちろんのこと、
最終的にまっすぐな光のラインが出てるかどうかを
かなりしっかりチェックされるから…なのね
(ちなみにチェック項目に「ツヤ」と言うのがあるらしい)
なので先生にも
「時間が余ったらとにかく最後までつやを出し続けて!!!」
って言われ続けましたよ…
ということで今回はどうやったらキレイな形で、
まっすぐなラインのあるキレイなツヤを出せるか…と言うのを
例によってイラスト付きで説明していきたいと思います
と言う事でまずはコチラ
1.まず先端を削ります。自分から見てファイルの上下が見えず、90度を保った状態を心がけて。
そのあと手を裏返してもらい、自分から向かって向こう側に削ります。
こうすることで、真正面から見てもストレートの取れた先端が作れます。
ちなみにこの時削りすぎてサイドが少し上がってしまっても、
手のひらを戻したときに角を削ればOKです。
2.サイドはまず横から見てまっすぐ当たるようにしてストレートを取ります。
その後上から見て90度にファイルが当たるようにした状態をキープして、
スキンダウンをしっかりして削ります。
※ここまではあまり時間を掛けないようにします。
3.左右とも形が整ったら、表面のファイルに入ります。
まずは150~180Gで整え始め、徐々に細かいファイルのものに変えていきます。
グリット数が高いファイルで形成する時間を増やした方が傷が付きにくいです。
なお、表面は必ず図のような順番で行います。
この順番を守らないと、あとでツヤがまちまちになってしまうので注意!
先端を薄くしたい場合は先端だけ掛けるのではなく、
必ずハイポイント付近からきちんと掛けるようにします。
4.全体の形が整ってきたらスポンジファイルで表面を整えます。
この削り方も3.の図と同じ順番で行います。
5.形が整ったらもう一度全体を見渡して、
先端が丸まったりしていないか確認します。
6.最後に280Gのスポンジファイルを図のように掛け、
同じ掛け方でシャイナーでバフィングしてツヤを出します。
後は前に書いた流れの通り、フィンガーバスに付けて、ブラシダウン。
で、タオルで拭いたらもう一度シャイナーで磨いて完成
てか今回はとにかく図の流れのように削り、
キレイに縦のラインが出るまでひたすら削る…というのを
時間内に完成させるように出来ればOKです
あと厚みはクレジットカードくらいの厚さ
を心がけるといいそうなので、まず出してみて厚みを確認してみてください
ちなみに私は磨きの形成の順として、
中指→薬→人指→親→小指
…としました。
これは別に形成の順に決まりは無いんだけど、
やっぱり中3本が全体のバランスの要になるから、
この順が一番整えやすいと思うので
で、ちなみにこの方式で削るようにした結果がコレ
えーとこれまた前回と比較してみるとサイドの歪みとかが
無くなったのが分かるかなぁ?
ちなみにこの時点で検定まであと一週間
となったときの出来です
さてこんな感じでスカの形成から削りまで、
流れは掴めました…でしょうか?
それでは次は意外と苦戦するチップオーバーレイの話で行こうと思います
いやいやこのチップオーバーレイも、
「スカより簡単だから大丈夫」なんて調子に乗ってると
結構痛い目見るんですよ…
なのでそこから脱するまでもまたまとめて行きたいと思います
ではでは…また書き起こし頑張りますね~(笑)
↑材料はいくら買っても無くなるよね…↑
ネイルの作品・インデックスはこちら:Design&Nail[shalla]
→スカは本当に奥が深い←
と言うのをやって行きたいと思います。
てかねー削りってこれがまた1級合格にめっちゃ重要なとこなのよ
何故かって言うとキレイに形が形成されてるのももちろんのこと、
最終的にまっすぐな光のラインが出てるかどうかを
かなりしっかりチェックされるから…なのね
(ちなみにチェック項目に「ツヤ」と言うのがあるらしい)
なので先生にも
「時間が余ったらとにかく最後までつやを出し続けて!!!」
って言われ続けましたよ…
ということで今回はどうやったらキレイな形で、
まっすぐなラインのあるキレイなツヤを出せるか…と言うのを
例によってイラスト付きで説明していきたいと思います
と言う事でまずはコチラ
1.まず先端を削ります。自分から見てファイルの上下が見えず、90度を保った状態を心がけて。
そのあと手を裏返してもらい、自分から向かって向こう側に削ります。
こうすることで、真正面から見てもストレートの取れた先端が作れます。
ちなみにこの時削りすぎてサイドが少し上がってしまっても、
手のひらを戻したときに角を削ればOKです。
2.サイドはまず横から見てまっすぐ当たるようにしてストレートを取ります。
その後上から見て90度にファイルが当たるようにした状態をキープして、
スキンダウンをしっかりして削ります。
※ここまではあまり時間を掛けないようにします。
3.左右とも形が整ったら、表面のファイルに入ります。
まずは150~180Gで整え始め、徐々に細かいファイルのものに変えていきます。
グリット数が高いファイルで形成する時間を増やした方が傷が付きにくいです。
なお、表面は必ず図のような順番で行います。
この順番を守らないと、あとでツヤがまちまちになってしまうので注意!
先端を薄くしたい場合は先端だけ掛けるのではなく、
必ずハイポイント付近からきちんと掛けるようにします。
4.全体の形が整ってきたらスポンジファイルで表面を整えます。
この削り方も3.の図と同じ順番で行います。
5.形が整ったらもう一度全体を見渡して、
先端が丸まったりしていないか確認します。
6.最後に280Gのスポンジファイルを図のように掛け、
同じ掛け方でシャイナーでバフィングしてツヤを出します。
後は前に書いた流れの通り、フィンガーバスに付けて、ブラシダウン。
で、タオルで拭いたらもう一度シャイナーで磨いて完成
てか今回はとにかく図の流れのように削り、
キレイに縦のラインが出るまでひたすら削る…というのを
時間内に完成させるように出来ればOKです
あと厚みはクレジットカードくらいの厚さ
を心がけるといいそうなので、まず出してみて厚みを確認してみてください
ちなみに私は磨きの形成の順として、
中指→薬→人指→親→小指
…としました。
これは別に形成の順に決まりは無いんだけど、
やっぱり中3本が全体のバランスの要になるから、
この順が一番整えやすいと思うので
で、ちなみにこの方式で削るようにした結果がコレ
えーとこれまた前回と比較してみるとサイドの歪みとかが
無くなったのが分かるかなぁ?
ちなみにこの時点で検定まであと一週間
となったときの出来です
さてこんな感じでスカの形成から削りまで、
流れは掴めました…でしょうか?
それでは次は意外と苦戦するチップオーバーレイの話で行こうと思います
いやいやこのチップオーバーレイも、
「スカより簡単だから大丈夫」なんて調子に乗ってると
結構痛い目見るんですよ…
なのでそこから脱するまでもまたまとめて行きたいと思います
ではでは…また書き起こし頑張りますね~(笑)
↑材料はいくら買っても無くなるよね…↑
ネイルの作品・インデックスはこちら:Design&Nail[shalla]
→スカは本当に奥が深い←
なので今はVOL.2を繰り返しやっています。
で、ハイポイントを気にするあまり
なんだか高くなり調節がうまくいきません。
チップラップの時みたく
「削ればいいもん!」なんて
甘く考えていたら時間のロスだし。。。
でも
今回削りのポイントで
ナイス
な事が書いてあったので
良かったでーす
で、今回もさとみさんお勧めの
b-r-s-でスカしてるのですが
サイズは幾つくらいのが
いいのでしょうか?
本当チップラップと違って、今回は削りもかなり重要になってくるので
丸々1回分のブログを使って説明してみました
スカってノセももちろん大変ですが、削りもちゃんとやらないと
クセが出ちゃってどうにもならない・・・となっちゃうので、
こっちも頑張ってくださいね
あとスカ筆ですよねー?
ブルーシュだと803番を使っていましたが、
検定はインパクトのオーバルMスタイルにしましたよ。
個人的にはインパクトの方が取りやすい気がしたので…
でも値段が結構高くて泣きそうでしたが
記事を2、3読んでたらとまらなくなってしまい、
気づいたらネイルのページを読みまくってました!
すごいブログですね☆やられてしまいました(笑)
本業もあるのにほぼ独学でネイルの勉強をされてたなんて尊敬です
私はスカもジェルもやらないのですが、本当に楽しく読ませていただだきました。
やられてしまいました…何てそう言ってもらえるとすごく嬉しいです(笑)
何ぶん最近は一級の内容がほとんどなので、
分かりにくかったりしないかな…と不安だったので
ちなみにリンクを貼ってくださっていたので
shioriさんのブログも見させていただきましたよ~
コンプレックスからネイルをはじめた…と言うお話に読み入ってしまいました
私、もぅちょっと軽く考えてました…
いつも深く考えずに削ってしまってました
知らない事ばかりで
非常に勉強になりましたぁ~
文章上にも追加しましたが、
試験チェック項目に「ツヤ」と言うのがあるくらい、
ツヤ感や削りは重要なんです
何せ形成にちょっと失敗しても上手く削れば何とか復活できるわけですし
と言う事で今回も頑張って書いてみました~
なので勉強になったと言ってもらえてすごく嬉しいです
待ちぼうけしてました♪(なのに気づくの遅い・・)
ツヤですね
学校とはやり方が違ってて、表面も往復がけさせま
くりだし、厚みと甘皮付近についてしか言いません。
なのでハイポイントをキレイに残す削り方知りたか
ったんです!
こうゆう順番とかいいですね
1つスミマセン、手順の1番で、手を裏返して向こう側に
削る を詳しく教えてもらいたいのですが。
この削りの意味とやり方もう少し教えてください
文章がわからないとかではなく、この工程は初めて
知ったのでどうしても理解したくて・・
お願いします
一番のポイントはとにかくツヤだそうです
何背キレイにラインが出ていたらそれだけで
よさそうに見えますもんね(笑)
あ。あと文字追記しておきましたが、
表面は往復掛けOKですよー
削りの後半であんまり往復掛けしすぎると
薄くなってしまう…とか言う場合は
片方掛けと両用してもいいと思いますが、
やっぱり往復掛けの方が時間は短縮できますしね
あと手を裏返す…の件ですが、
これは普通に爪先を削っていると、
人間の癖でどうしても右上がりに削ってしまったり、
手と返してみたときに微妙にオーバルに
なってしまったりすることがあるんです…
なのでそれを直すためにモデルさんに手のひらを返して…
えーと例えるならTVで結婚指輪を見せるときみたいな
ポーズをとってもらって(笑)、向こう側に削ります。
そうすると真正面から見たときもキレイな爪先のストレート…
が取れると思いますよ
以上…こんな説明で分かりましたでしょうか
結婚指輪を見せる時の様な、で分かりました♪
なるほどなるほど・・
爪先のストレートの為なんですね
後、往復がけOKで安心しました
買ったDVDで片方がけな様な事言ってた気がして
削りの時間かなりかかってました
これで少し短縮出来るかな♪
はぁーさとみさん女神です
いつも丁寧にぁりがとうございます!!!
そうなんですよー。
手を置いた状態で上から見ても、手を返して正面から見ても
しっかりストレートが取れているように…が条件なので、
そうやって形作るのが望ましいと思います
あと片方掛け…は確かに鬼塚DVDでも言っていたので
私もちょっと不安になりました
でもその辺は「このファイルでは必ず片面…」とかではなく
臨機応変に対応してよいみたいなので
あんまり気に張らない感じで
ではでは引き続き練習頑張ってくださいー