無印良品の夏マスクを2種類買ったのは、先日もエントリーに書いた。一つは、「ムラ糸天竺編み」、もう一つは「鹿の子編み」。それぞれ1日ずつ以上使ったので第一印象を書いてみる。
2つに共通のこと
比較的大版でプリーツが入っている。そのため鼻から顎の下までを広く覆ってくれる。この点はサージカルマスクと同じ。
通常の3層マスクにはサージカルマスク同様ノーズフィッターのワイヤーが入っているがこれらには入っていない。しかし、耳ゴムの取り付け方や材質の柔軟性のせいか、上から息が漏れてメガネが曇ることは少なく、なかなか快適。プリーツのおかげで肌への密着感も少ない。
材質による違い
片方はTシャツの素材、もう一方の鹿の子はユニクロのポロシャツと同じような編み方の素材。どちらも通気性(マスクにあっていいのかなぁ)に富んだ素材。どちらも肌触りは良いが、つけた最初はザラザラした鹿の子編みのほうが心地よい。しかし、しばらくつけて息でマスクが湿ってきたり、汗ばむシーンになってくると、鹿の子のざっくり感が消えてしまうように思った。一方のムラ糸天竺編みはつけたてのときからある程度の接触感はあるが、汗ばんだあともあまり装着感が変わらず、快適だった。
半日程度で取り替えるのであれば鹿の子編みのほうが好みだが、一日つけっぱなしであればムラ糸天竺編みがいいかな。