阪堺上町線の最末端、住吉~住吉公園が来年1月で廃止されることになったという。
大正2年に南海鉄道がこの区間を開通させた。当時は阪堺線は別会社だったとのこと。その後阪堺線も南海となり、後に阪堺電車として分離。南海線からの乗換駅として機能してきたが、住吉大社駅から住吉鳥居前停留場まで歩いてもすぐと言うこともあって、去年のダイヤ改正で朝しか電車が来なくなった。そのこともあって、さらに乗客が減って廃止ということに。住吉停留所の複雑なポイントの維持の問題もあったのだろうね。
なくなる前にちゃんと乗りに行っておいて良かった。
同区間は敷設後60年近くが経過し老朽化が進んでいること、安全運行の継続には数億円規模の抜本的改修が必要で同社の経営に大きな影響を及ぼすことから、「廃止せざるを得ない」(阪堺電車)との決断に至ったといいます。
日本一終電の早い駅、廃止へ 阪堺電車(乗り物ニュース)
南海線側は立派な高架駅なのに、阪堺側はこんな右書きの駅名の古びた駅舎だった。
大正2年に南海鉄道がこの区間を開通させた。当時は阪堺線は別会社だったとのこと。その後阪堺線も南海となり、後に阪堺電車として分離。南海線からの乗換駅として機能してきたが、住吉大社駅から住吉鳥居前停留場まで歩いてもすぐと言うこともあって、去年のダイヤ改正で朝しか電車が来なくなった。そのこともあって、さらに乗客が減って廃止ということに。住吉停留所の複雑なポイントの維持の問題もあったのだろうね。
なくなる前にちゃんと乗りに行っておいて良かった。
同区間は敷設後60年近くが経過し老朽化が進んでいること、安全運行の継続には数億円規模の抜本的改修が必要で同社の経営に大きな影響を及ぼすことから、「廃止せざるを得ない」(阪堺電車)との決断に至ったといいます。
日本一終電の早い駅、廃止へ 阪堺電車(乗り物ニュース)
南海線側は立派な高架駅なのに、阪堺側はこんな右書きの駅名の古びた駅舎だった。