今月2回目のアメリカへ （８）10月29日最終夜

　同行の部下はお買い物に走っており、夕方に予約してくれているシルク・ド・ソレイユのショーの会場で待ち合わせをしている。
　一応SPGの系列のホテルなので、夕方のフリードリンクがある。今まで使っていなかったのだが、一人なので軽く一杯ひっかけてから待ち合わせに向かおう。フリードリンクは２階のボールルームの前のホワイエで提供される。そこから下を覗くとカジノ（笑）。



　実はこのボールルームでずっと会議だったので、トイレに立つともれなくカジノの音が聞こえる。このギャップが何とも（笑）
　さて、待ち合わせのべラジオホテルへと向かう。ここのホテルは豪華さでいえばラスベガスで１、２を争うらしい。天井も凝っている。



　カジノもものすごく広いし、ディーラーの女性たちもきれいだ。



　ショーは「Ｏ」。プールを使ったアクロバットを交えたショー。ミュージカルでもないし、ダンスでもないし、サーカスでもない。出演者は、床運動、バレエ、高飛び込み、シンクロ、サーカスの技が求められる。
　こういったことを考えさせるとアメリカ人の才能はものすごいと思わされた。あっという間の１時間。チケットは高かったけれどその甲斐はあった。



　そのあとは、遅めの夕食。今までいったことのないエリアへ向かう。



　一番南に近いルクソールホテル。そこの落ち着いた雰囲気のレストランでステーキ。





　すっかり満足して最終日は暮れて行ったのだった。あ、部下は磨った分を取り戻すんだと言って出かけて行きましたとさ。