ここからは吉田神社を通って市街地に戻ろう。陽成天皇陵。このあたりも京の外れだったため、陵墓が多い。「つくばねの峰よりおつるみなの川 恋ぞつもりて淵となりぬる」
宗忠神社への参道。ゆるい上り坂になっている。
神社まで上がると、遠くに京都タワーと京都駅。
なかなか立派な神社。
暫く歩くと吉田神社の奥の院、大元宮にたどり着く。
珍しい八角堂。吉田神道の秘儀が行われていた場所という。
芳山から下に降りていく。遠くに見える京都大学のキャンパス。
吉田神社には数多くの摂社末社がある。その一つ、お菓子の神様を祀る菓祖神社。
下まで降りて一の鳥居。立派。
麓にある京都大学の本部キャンパス。有名な時計台。
せっかくなので少しのぞかせてもらうと、歴史展示室にかの有名な折田先生像があった。折田彦市氏は第三高等学校の初代校長で、胸像が飾られていたのだが学生のいたずらの対象となって撤去。台座は残っているので様々なことに使われて大喜利状態となっている。
「理工科大学」の石碑。
今出川通に出て、これもまた学生街で有名な「進々堂」カフェ。
学生に人気のありそうな食堂「太陽軒」の看板だが、実際にはインド料理屋になっている。
大学近所の住宅街。
飲食店には「アサヒビール」の旧ロゴ。40年近く前にスーパードライが発売される以前のものだ。
昼食ってないし、疲れてきたので繁華街にバスで戻るか。