お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

3月の大人の休日(2)3月9日その1 富良野へ

2019-03-09 | たび

札幌は快晴

 開けて土曜日。8時前に駅に向かう。今日は遠出をする予定。

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 札幌駅の駅そば。かけそば320円。

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 なんだか外国人が珍しがって騒いでいるなと思ったら、タイからの観光客だった。雪見客が多いのだよね。Have a nice day!

 別のホームには小樽方面からの列車が到着。よく見ると、JR北海道特製「電車と一緒に走れるディーゼルカー」だった。デビューしてだいぶ経つが、初めて見た。

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特急「ライラック旭山動物園号」

 札幌からは旭川行きの特急ライラックに乗る。きょうは「旭山動物園号」として運転される。1号車の半室グリーンがイベントスペースになっている。

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 ドア上のLED表示器の案内に、小学生向けにひらがなでの表示があるのが面白かった。「まもなく、美唄です。」のあとに、「もうすぐ、びばいにつきます」。

 札幌~旭川間は、周遊券をもってうろうろしていた頃何度も通った道。その先の道東、道北に思いが飛びすぎていたのと、電車特急だと関心がなかったのでグーグー寝ていることが多かった。

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 滝川駅で下車。列車名表示も特別。

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根室本線未乗区間?

 滝川からは根室本線で富良野方面に向かう。ひょっとしたら大学生の時に夜行急行「まりも」か快速「狩勝」で通っているのかも知れないが、記憶を呼び覚ます旅。

 階層で2両編成のディーゼルカーがやってきた。なにやら鉄道写真風な何か。

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 始発駅にふさわしい駅名標。

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 2両編成のうち、後一両は富良野止まり。先頭の一両が終点の東鹿越まで行く。東鹿越からは台風の影響でバスになっている。JRは多分復旧させるつもりはない。面白かったのは車両の所属。東鹿越まで行くのは札幌の苗穂運転所の車両で、富良野で折り返すのは釧路運転所の車両。おそらく、台風の分断で取り残された車両なんだろうな。そんなことを考えているうちに列車は発車。

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 列車は赤平、芦別など旧炭鉱の町を通過していく。かつては貨車がぎっしりと詰まっていたであろう広い駅構内が淋しい。除雪車も最近はこんな機械らしい。

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 小腹が減ってきたので、セイコーマートで買っておいたサンドイッチをいただく。

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 まもなく芦別に到着。観音像が目立っている。

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 芦別駅。

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 北海道と言えばやっぱりサッポロクラシック。

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 富良野の一つ手前の野花南駅。「のかなん」という語感と当て字のイメージが気になっていた駅。

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 そして、列車は富良野駅へ。富良野へもずいぶん久しぶりに来たな。20代の頃はスキーに来たっけ。

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富良野で30分停車

 富良野駅で30分近いバカ停。この間に富良野線の列車との接続もある。駅の外に出てみる。新得行きの快速代行バスが待っている。

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 ここからは一両編成。

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 滝川方面の線路。

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 駅前の店で買ったふらのワイン。

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 後ろの席には録音鉄さん。スピーカーにマイクを取り付けてアナウンスを録るようだ。

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