お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

再び町へ。

2006-05-03 | たび


バスで斜里へと戻る。本当は泊まっていってもいいのだが、
一人で温泉旅館もなんなので。

バスはさすがに更新されているが、やっぱり中古らしい(笑)
シートカバーは「fellow line」京都府のカヤ興産(旧加悦鉄道:貸し切りバスからは撤退)のだった。京都市内でも修学旅行生を積んで走り回っていたっけ。



帰り道、日がさしてきた。畑から湯気が上がっている。
ピンボケで申し訳ないが、こんな感じ。


駅の手前でバスを降り、知床博物館へと向かう。
町としてはがんばっているが、狭いスペースになんだか総花的な感じ。
受付で荷物を預かってもらったりしたので、好感度は高い。

駅への道すがら、港に出たので、海岸べりへ出てみる。
そうすると、さっきいたときには全く見えなかった知床連山が
そこそこきれいに見えてきた。



20年前には羅臼岳にも登ったなーと、年齢をしばし感じつつ駅へ。

斜里岳、海別岳もきれいに見えてきた。しかし写真に失敗。
どうやらレンズ保護用シートが悪さをしているようだ。

始発の網走行きに乗る。ツアーの客が斜里→北浜だけ汽車に乗って、車窓から見える海辺の景色を楽しもうということらしい。
バス一台分の客が一両編成のディーゼルカーに乗るのだから、ほぼ満席。
バス感覚でうるさいこと。
こちらも北浜で途中下車して一本見送りつつ駅のコーヒーでも飲もうかと思ったが、そんな気分ではなくなり、そのまま網走へ。

駅前の蕎麦屋でスタミナ味噌ラーメンを食べ、最終のオホーツクで札幌へ向かう。
そういえば、急行「大雪」崩れの夜行はこの前なくなったんですね。
「大雪ユース」「利尻ユース」「まりもユース」なんてことばもなくなろうとしているんですねぇ(感慨)。


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