日も傾いたころ、札幌行きの特急が出発。
駅前のローソンで「サッポロクラシック」(やっぱりこれでしょう)と
つまみを仕入れ、車内が落ち着いたころに飲み始める。
一眠りして、目を開けると峠道。どうやら常紋トンネル付近だ。
タコ部屋労働の話が残る難工事だったらしい。
新鋭だったはずなのにいつの間にかくたびれ果てている183系特急が
スピードを出せずにあえぐように登っている。
高々300メートルぐらいの峠なのにねぇ。
すると突然、警笛の音が何回もした後、急停止。
北海道の汽車は冬用にブレーキが設定してあるのか、完全に静止する瞬間に
ショックがどっかんとくる。
「線路上に鹿が立ち入っていたため、急停止しました。鹿と接触はしていませんのでこのまま運転を再開します」とのアナウンスでほっとする。
しかし、スピードが上がらない。上り坂のせいだけではないようだ。
遠軽に10分延着。対向のオホーツク7号が待ち構えたように出て行った。
ここも支線が切り取られてしまい、中途半端なスイッチバック駅になってしまった。かつては、夜行の上り大雪に網走で乗り遅れても、湧網線で追いつけるという話もあったのだが・・・。
この後の石北峠越えでも都合2回急停車。旭川では20分近い遅れになった。
旭川からは必死に飛ばし、アナウンスで乗り継ぎ客を探していた千歳線苫小牧行き最終の連絡も何とか間に合う時間に到着。
夜11時近くなり、ホテルへと向かう。お疲れ様でした。
駅前のローソンで「サッポロクラシック」(やっぱりこれでしょう)と
つまみを仕入れ、車内が落ち着いたころに飲み始める。
一眠りして、目を開けると峠道。どうやら常紋トンネル付近だ。
タコ部屋労働の話が残る難工事だったらしい。
新鋭だったはずなのにいつの間にかくたびれ果てている183系特急が
スピードを出せずにあえぐように登っている。
高々300メートルぐらいの峠なのにねぇ。
すると突然、警笛の音が何回もした後、急停止。
北海道の汽車は冬用にブレーキが設定してあるのか、完全に静止する瞬間に
ショックがどっかんとくる。
「線路上に鹿が立ち入っていたため、急停止しました。鹿と接触はしていませんのでこのまま運転を再開します」とのアナウンスでほっとする。
しかし、スピードが上がらない。上り坂のせいだけではないようだ。
遠軽に10分延着。対向のオホーツク7号が待ち構えたように出て行った。
ここも支線が切り取られてしまい、中途半端なスイッチバック駅になってしまった。かつては、夜行の上り大雪に網走で乗り遅れても、湧網線で追いつけるという話もあったのだが・・・。
この後の石北峠越えでも都合2回急停車。旭川では20分近い遅れになった。
旭川からは必死に飛ばし、アナウンスで乗り継ぎ客を探していた千歳線苫小牧行き最終の連絡も何とか間に合う時間に到着。
夜11時近くなり、ホテルへと向かう。お疲れ様でした。